8:00 渋谷ハチ公前集合。参加者が揃い次第、徒歩でNHKに向かいます。
NHK放送センター西口にて、出勤するNHK職員さんに向けて、プラカをあげながら挨拶をします。
10:30 一旦撤収、休憩。
11:30 再び放送センター西口に布陣。ミニミニ拡声器を使って呼びかけを行います。
14:00 解散です。
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【募集】 東京、名古屋、大阪で行われた5・30デモの参加レポートを募集します。
こちらまで taiwannokoe@googlegroups.com
5・30抗議大行動がNHKに与えた衝撃
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【東京デモレポート】5・30抗議大行動がNHKに与えた衝撃
ブログ「台湾は日本の生命線!」より ↓ブログでは写真多数
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-771.html
「NHK『JAPANデビュー』に抗議する国民大行動」の第二回が五月三十日、東京のNHK本部周辺で実施され、十六日の第一回とほぼ同規模の約千百人が参加した。
この日の行動は十時前、まず渋谷駅前における街頭宣伝から始まった。NHK糾弾演説、デモ参加の呼びかけのほか、番組に騙された台湾の被取材者たちの肉声証言の録音が大音響で流され、道行く人々の関心を集めた。
デモに先立ち実施された渋谷駅前での街宣。右の写真は演説するチャンネル桜代表の水島総氏
そして十三時から代々木公園のけやき並木で集会。NHK本部の敷地の真ん前である。識者たちの演説が代わる代わる行われたのち、参集した人々によってデモ隊が編成された。その時点で確認された参加者数は千人を超えていた。
集会では演説が行われ、参加者の指揮を高めた。
「NHKは捏造報道をやめろ」「悪質な印象操作をやめろ!」「日台戦争などという史実はないぞ!」「パイワン族は人間動物園ではないぞ!」「パイワン族の人に謝れ!」「中国に阿るのをやめろ!」「日本人のための番組を作れ!」等々のシュプレヒコールを叫びながら進発し、自動車道へ粛々と繰り出して行く長蛇の隊列は壮観の一言に尽きた。
行程はNHK本部の南側と西側を通って代々木小公園へと至る一キロほど。秩序正しく前進し、通用門(西口)前を通過する際は「NHK解体」を連呼したスクラムも行われた。
緑の台湾旗だけでなく青の東トルキスタン旗も目立った。ウイグル人にとって
もNHKは中国の核実験を隠蔽した敵なのだ
代々木小公園で再集結したデモ隊は、第一回と同様ここで解散され、「通行人」として歩道を伝わり、再びNHKへ。
前回はNHKにより、デモ参加者は敷地内への立ち入りを禁止されたが、偏向番組から日本を守ろうとしている人々に対し、これはあまりにも傲慢なことだ。そこで今回は皆で建物へ入り、文書の手交など、抗議の声を直接届けようと言うことになったのだ。
デモ隊が通用口前に到着すると、前回に代表としてNHKに抗議文を手交した地方議員たちが、その際行った質問への回答を聞くべく構内へ入った。
私もそれに同行したが、敷地に入る時点で、NHKは早くも醜態をさらした。警備担当者が天目石要一郎氏(武蔵村山市議)が掲げ持つ日の丸とチベット国旗をしまえと指示したからだ。
「なぜ国旗が駄目なのか」と聞かれるや「ここではそう言うことになっている」などと答えたため、「これではどこの国の公共放送局か分からない」となり、敷地外から見ていた群衆の間から怒声が巻き起こった。かくしてNHK側は国旗拒否を行えなくなり、天目石氏は堂々と旗を掲げて玄関へ入った。
我々の応対に出たのは前回に引き続き、NHK視聴者センターの堀江威光部長と部下の副部長。前回、台湾の被取材者である柯徳三氏からはNHKに対する「抗議はなかった」と言い張った人物である。
一方、議員たちも「本当に抗議はなかったのか」との質問状を用意していた。私も「抗議は確かに行われた。その後、あなたたちはそのことを調査したのか」と聞くと、「番組責任者から聞いた話では、抗議はなかった」と言い始めた。
あくまでも「抗議なし」で逃げようとする堀江氏に対し、吉田浩一郎氏(東京都議)、小坂英二氏(荒川区議)らが語気を強めて追求、その結果「責任者」とは河野伸洋、田辺雅泰両プロデューサーであることを漏らした。
前回は傲慢だったNHKの二人組みだが、今回は一転して謙虚で神妙な面持ち。NHKを抗議から守るためにはどんな対応でも採るのである。これが国民から信頼されてきたNHKが隠し持つ卑屈体質の表れなのだ。
部屋の外では大きな足音や声が聞こえた。ドアを開けて除いて見ると、そこには予想外の光景が。大勢のデモの参加者たちが直接抗議を行うため、建物の奥へ奥へと歩いて行くのだ。
地方議員たちが敷地に入った後、それに続いて雪崩れ込んだようだ。玄関付近の広い構内を一度占拠し終えた群集は、デモ主催者の説得によって引き返して行った。「NHK解体!」を叫びながら意気揚々と。
部屋から顔を出した私に狼狽したNHK職員が駆け寄り、大声で抗議して来たが、ここまで国民を怒らせているのは誰なのかと言うことだ。
歴史捏造、先人侮辱の有害番組を制作、放送し、抗議が来ても耳を塞いで知らぬ顔をし、あるいは傲慢な態度で抗議の声を揉み消しを行うなど、国民愚弄の姿勢を貫いてきたNHKは、それがために国民から激しい怒りを直接ぶつけられたからと言って、一体何の文句があるのか。
群集が引揚げた後、泣きそうな顔をして壁にもたれかかっていた警備担当職員の姿が印象に残る。怨むなら番組制作者と、番組を正当化した福地茂雄会長を怨んだらいい。
その後デモ隊はNHKスタジオパークの入口へ向かい、門を閉ざす警備員と対峙したようだ。その時すでにこの入口からも、多くの人々が進入を果たしていたが、それに気付いたNHK側が慌てて見学者のための通路を封鎖したのだ。何もかもが自業自得である。
そしてその近くの代々木公園内にも人々が集まり、NHK構内に向かって「NHK解体」コールをぶつけていた。
こうした状況は十七時ごろまで続いたが、今回のデモの特徴は、参加者のほとんどが全国各地から自発的に集まった一般人であるということ。在日台湾人も少なくなかった。
NHKに怒れる国民は、こうした行動に出るまでに至ったのである。なおこの日は、大阪、名古屋でも抗議行動が行われた。
NHKではこれまでも国民から様々な抗議を受けてきたが、その多くは一週間もすれば下火になるのだそうだ。ところが「JAPANデビュー」の第一回放送から早くも二ヶ月が経とうとしており、こうした事態は初めてだそうだ。沈黙して抗議の嵐が過ぎるのを待てばいいと高を括っていた連中には予想外の打撃だろう。
そのため局内では本当に困っているとの情報を聞かされたが、これを機にNHKは従来の売国姿勢を改めてはどうか。もちろんそれは福地会長や番組関係者の引責辞任から始めるべきだが、それを教えるにはまだまだ抗議運動は足りない。
国民がNHKの権威に騙され、その支配を受け続ける時代に皆で終止符を! 戦いは始まったばかりだ。
デモ隊の怒りを伝える動画
http://www.youtube.com/watch?v=ddemtm6geAE
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【動画】東京デモ
NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第2弾(1/3) デモ行進編
http://www.youtube.com/watch?v=pXfkWH9ZSzs
NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第2弾(2/3) NHK突入編
http://www.youtube.com/watch?v=wc8UutVd8so
NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第2弾(3/3) スタジオパーク入口編
http://www.youtube.com/watch?v=j_QOie7J8QY
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【動画】名古屋デモ
5・30 NHKに対する抗議デモ!名古屋(JAPANデビュー事件)�
http://www.youtube.com/watch?v=kycVCPaMn_o&feature=channel_page
5・30 NHKに対する抗議デモ!名古屋(JAPANデビュー事件)�
http://www.youtube.com/watch?v=i1a9ft_A6io&feature=channel_page
5・30 NHKに対する抗議デモ!名古屋(JAPANデビュー事件)�
http://www.youtube.com/watch?v=Q45N6V2KRSE&feature=channel_page