「通州事件」連続学習会、第4回のお知らせ
これまで3回の連続学習会は、おかげさまで大変好評でした。引き続き、第4回学習会を田辺俊雄先生をお迎えして3月22日に開催いたします。テーマは、「中国大陸における虐殺事件と日中の宣伝戦」です。
学習会を通じて、通州事件自体の今まで知られていなかった側面が明らかになってきたり、また当時の日中関係の全体像を把握する手がかりを得られたり、大いに有益な学習会となっております。
1月4日の産経新聞に共産党工作員の黎巨峰、王自悟が通州事件の中心人物である保安隊の張慶余第1総隊長、張硯田第2総隊長に接触して扇動をしていたことが最近の研究で明らかになったことが報じられています。
学習会を通してさらにいろいろな歴史事実が明かされていくものと思います。
皆様のご来場をお待ちしています。
平成29年3月13日「通州事件アーカイブズ設立基金」理事 茂木弘道
通州事件アーカイヴス連続学習会第4回
http://tsushu.sakura.ne.jp/archives/77
講 師: 田辺敏雄先生(近現代史研究家)
テーマ:「中国大陸における虐殺事件と日中の宣伝戦」
中国政府の宣伝と、それを何の検証もなく 報じていたマスコミ報道に対し、事実と当事者の証言に即し、最も早い段階で反論し、歴史の真実を明らかにしてきた田辺敏雄氏を講師にお迎えし、第4回の学習会を開催いたします。
今回は、中国政府によりこれまで日本軍が犯したとされる残虐事件のプロパガンダの内容を、現実に起きた通州事件における実態との類似点を参考に、その真偽と、中国政府の狙いについて語っていただきます。
多くの皆さまのご参加をよろしくお願いいたします。
日 時 平成29年3月22日(水)午後6時開場 6時半開会
場 所 文京区民センター2A会議室
(今回はこれまでの学習会とは違い、東京都文京区本郷4-15-14文京区民センターにて行います。シビックセンターのはす向かいです。お間違えの無いようお気をつけくださいませ)
(地図 http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754
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参加費 1000円