ブログ「台湾は日本の生命線!」より
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■現在進行中の侵略、殖民地支配、虐殺、そして強制連行
中国は、日本がかつてあの国を「侵略」し、「殖民地支配」を行って「略奪」「虐殺」をほしいままにし、さらには労働者から女性までを大量に「強制連行」したと宣伝している。そのために日本では、贖罪意識を植えつけられ、中国に頭が上がらなくなっている者がいかに多いことか。先ごろの田母神論文を巡る政界、マスコミによる子供染みた騒動(歴史論争などではなかった)も、そうした人々が惹き起こしたものだった。
日本が本当に「侵略」したかどうかについては様々な分析、意見があるが、ただはっきり断言できることは、中国が今日、ウイグル人の地である東トルキスタン(新疆)を「侵略」し、過酷な「殖民地支配」を進めて住民を「虐殺」し(拷問、処刑の他、予告なしの秘密核実験による死者を含めれば、少なくとも数十万人は殺されている)。しかも戦時ではなく、平時においてである。
そして女性の「強制連行」もまた、今現在行っている。
目下、東トルキスタンに君臨する権力者は王楽泉・新疆ウイグル自治区共産党委員会書記で山東省の出で、今や自治区は山東人の王国さながらである。官僚の八割以上は山東人で占められ、誘致される企業も労働者も多くは山東省からだ。そして同省へは、ウイグル人の若い女性たちがはるばると、そして大量に運び出されているのだ。
■昼が奴隷労働、夜は売春―明かされ行く実態
自治区では二〇〇六年以来、十五歳から二十五歳までの未婚女性が年間八万人、「工場で働く」との契約を自治区政府との間で結ばされ、山東省内の手工業の工場などに運ばれている。
契約期間は三年間。多くの農民工が仕事からあぶれている中、なぜ彼女らに職場があるのかといえば、それは低賃金のために中国人が嫌う仕事だからだ。そのようなところで彼女たちは奴隷のようにこき使われている。
女性たちは自ら希望して行くのではない。各戸はもし該当者がいれば一人を差し出し、契約しなければならない(現段階では農村部が対象。やがて都市部でも・・・)。
要するに強制連行なのだ。たとえばこういう話がある。病身の母親の面倒を一人で見るある娘が連行されることになった。もちろん娘は拒否した。そこへ他所で働く娘の兄が戻って来て、娘を連れ出そうとする警察官と揉めた。兄は三年の刑で投獄され、娘は母親を置いて引っ張られて行った・・・。
以上は日本ウイグル協会の イリハム・マハムティ氏から聞かされた話で、同氏の新著『中国の狙いは民族絶滅―チベット・ウイグル・モンゴル・台湾、自由への戦い』(まどか出版、共著)にも詳しいが、同氏は昨二月二十二日、在日台湾人医師のグループの会合で講演を行い、次のような最新情報を伝えた。
「昨年十月、三人の娘たちが逃げ帰ったが、その話によると、彼女たちは昼は工場で働かされ、夜は工場長らによって売春をさせられていると言う」
まさに誰もが想像していた通りである。所謂「慰安婦の強制連行」のようなことが、実際に中国によって行われているのだ。
■日本人は許せるかーおぞましき民族浄化の計画
二〇〇六年に連行された女性たちが、契約の切れる〇八年末に、果たして故郷へ帰って来れるかどうかが注目されたが、その一部はたしかに帰った。しかし、一度は帰ったが、再び山東省に戻らなければならなくなっているらしい。
ではなぜこのような強制連行が行われるのか。イリハム氏によれば、それはウイグル民族を浄化し、東トルキスタンを住民の反抗のない地域に変えるためだろうと言う。毎年結婚適齢期の女性を八万人も連行するのである。彼女たちの多くは山東省で結婚し、中国人の子供を生むことになるはずだ。これでは男性は子孫を残せなくなって行く。
実際に王楽泉は二〇〇八年二月、「新疆ウイグル自治区は、二、三十年後には完全に安定する」と述べている。
二十一世紀の今日、このような残虐なことがどうして許されようか。日本人は、このようなおぞましい中国の所業を見て見ぬふりをするわけにはいかないはずだ。
贖罪意識に苛まれている者もまた、それほど自分には良心があると信じるなら、今すぐにウイグル人への侵略と民族浄化を非難するために立ち上がれ。
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ウイグル人も参加、その解放も訴える!
中華膨張主義を許すな! 2・28台湾防衛デモ行進
台湾は台湾人の国だ! 中国の侵略を許すな!
台湾は日本の生命線だ! 台湾を防衛せよ!
日本人と台湾人はチベット、ウイグル、南モンゴルの民族自決を断固支持せよ!
南モンゴル、ウイグル、チベットへの侵略を完了した中国覇権主義の膨張の矛先はす
でに西へ向かい、台湾を併呑して東シナ海、南シナ海を「中国の海」とし、太平洋に
勢力を伸張させるべく軍備拡張を加速させております。もしこの戦略目標が達成され
れば日本もまた、シーレーンを扼されて生殺与奪の権を奪われ、属国と化することで
しょう。
そこで私たち日本人と在日台湾人は本年も、四七年に発生した「二二八事件」(中国
国民党軍による台湾人大量虐殺事件)の記念日に、下記の要領でデモを実施し、日台
関係の強化と台湾防衛、さらにはウイグル、チベット、南モンゴル諸民族との提携な
どの決意表明を、政府、世論、そして中国政府に対して行います。心ある方々は、奮
って参加を!
記
■日 時 2月28日(土) 14時 出陣式 、14時半 行進出発
■集 合 大久保公園(新宿区歌舞伎町2−43。ハローワーク裏、都立大久保病院前)
【交通】JR「新宿駅」東口から徒歩7分。歌舞伎町方面へ。
西武「新宿駅」から徒歩3分。
都営大江戸線「東新宿駅」から徒歩4分。
■コース 大久保公園→職安通り→明治通り→甲州街道(新宿駅南口前)→新宿中央公園 (所要時間:約1時間)
※プラカード、横断幕、拡声器、ウイグル旗、チベット旗、南モンゴル旗等の持参歓迎!
■主 催 2・28台湾防衛デモ実行委員会
〒102-0075 東京都千代田区三番町7-5-104号 日本李登輝友の会内
TEL:03-5211-8838 FAX:03-5211-8810 mail:info@ritouki.jp
■後 援 台湾研究フォーラム、メールマガジン台湾の声、維新政党新風埼玉県本部、
日本李登輝友の会、日本ウイグル協会、イリハム応援団、在日台湾同郷会、日本台湾医師連合、
維新政党新風東京都本部、在日台湾人アジア人権研究会、南モンゴル応援クリルタイ (加盟順)