札幌市 海原 創
中国政府はウイグル自治区に続いて内蒙古で民族同化政策のため住民のモンゴル語使
用や教育を制約または禁止するに至った。違反者には厳しい罰則が適用され住民は大
きな危機に直面している。何百年も
前から使用してきた言語は民族文化としてまた生活の手段として重要でこれを異民族
から強圧的に禁止されることなど言語道断である。
誇大妄想が高じて理不尽なふるまいを展開し世界中で孤立化しつつある中国の焦りと
も受け取られるが、モンゴル人こそ迷惑この上もない。
彼らの同胞であるモンゴル共和国は経済の80%を中国に依存している関係で中国に
対して為す術がないという。
わが国にとってモンゴルは歴史的にも戦略的にも重要な友好国である。日本政府は中
国の圧政に対して何らかの声明や抗議をなすべきではないか。また横綱白鳳や鶴竜を
はじめモンゴル力士たちもこれを自分たちの問題として受け止め集団で中国大使館へ
押しかけるぐらいの行動を起こしてはどうか。
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