【読者の声】「中国ガン」は日本人必読の啓蒙の書

【読者の声】「中国ガン」は日本人必読の啓蒙の書

                 廣瀬 勝(会社役員)

中国ガン」は私の2005年から2007年までの中国体験と寸分違わぬもので、中国を喝
破している名著であります。

 以下5つの点で大いに「中国ガン」の本質に頷けるものがあります。

 その一  51ページ:「中国ガン細胞には、罪を犯さないという自制は存在しない。
犯罪という認識はない。あるのは「できるか」「できないか」だけなのだ。」

 これは、私の会社で約12年程の間に30人前後の中国人研修生をして青島の合弁会社から日本の工場に勤務させたが、そのうち傷害事件(中国人同士の喧嘩)で3人、失踪事件で1人、窃盗事件で1人、事後強盗、住居侵入事件で1人という恐るべき高い比率で刑事犯罪を犯した。

 最後の事後強盗で服役した黒竜江省出身の男は被害者の警備員から、「この男に間違いありません。」と指摘されながらも「おれはやっていない」とうそぶいていたのを鮮明に記憶しています。

 その二. 70ページ:「自分の作った野菜を食べない中国の農民」

 即墨市にあるカット野菜の加工を行い、日本に輸出していた会社を訪問していた時、また、上海のコンビニを展開していた会社を訪問した際に耳にした話、更には青島の日本料理店のオーナーから直接聞いた話に共通していたが、中国農民は一様に「おれは絶対にこの野菜を食べない」と笑いながら畑の野菜(にら、ピーマン、ホウレンソウ等)を指さしていた。

 その三、 98ページ:「本物かどうかチェック」

  会社の社長であった父が重用していた山東師範大学卒の鄭某という通訳の女が日本に研修させるべく自分の親戚を推薦したものの、学歴が中卒であったため入管に入国を拒否
されるおそれがあった。

 そこで彼女は懸命に父に向ってこう言っていた。「社長、絶対に判りませんよ!
高校の卒業証書はどこでも売っていますから!安いです!」先日、強盗殺人で逮捕された三重大学卒の中国人と同等の倫理規範の持ち主でありました。

 その四、 114ページ:「なぜ中国人たちは逃げ出したのか。何を怖がっていたのだ
ろう。恐ろしがっていたのは、実は福島原発による放射能汚染だった。」

 福島から1200キロ以上離れた熊本市にある専門学校の中国人留学生は震災直後、全員が学費未納のまま帰国し、その学校は大損害を蒙りました。その学校の学園長から直接お話
を伺い、同情した次第です。

 その五、 142ページ:「世界がこのガン細胞に対し、「民主化を待つ」「国際機
構に加わることで責任ある国になってほしい」「その良識に期待する」等、大きな期待をかけている。これはまるでガンを風邪薬で治そうとしているものだ」

 国防動員法、中国民事訴訟法231条という国家的犯罪を正当化する法を持つ国をなだめるマスコミに対する至言であると思います。

 このような真実を世界中の国々が深く認識して、中国内部の7つのNKリンパ球を全面
的に支援してゆくことを現実のものとしなければなりません。林建良氏のタブーなき視点と解決策に感服するとともに、今後の活動に期待しています。

書誌情報:

中国ガン − 台湾人医師の処方箋
著者:林 建良(りん・けんりょう)
発行:並木書房 2012年12月25日発行
ISBN: 978-4-89063-300-5
定価:1500円+税

並木書房
http://www.namiki-shobo.co.jp/
http://www.namiki-shobo.co.jp/order10/tachiyomi/nonfict074.htm

セブンネット
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106242748/subno/1

アマゾン
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%82%AC%E3%83%B3-%E6%9E%97-%E5%BB%BA%E8%89%AF/dp/4890633006/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1356076869&sr=8-2


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