台湾の声 2015.2.25 13:00
「台湾のラフマニノフ」と呼ばれている作曲家・蕭泰然氏が24日、ロスの自宅で亡くなった。78歳であった。多くの台湾独立派が国歌とみなしている台湾翠青も蕭泰然氏の作品である。1980年に「出頭天進行曲」という作品を作った関係で、国民党によりブラックリストにのせられたが、2000年の陳水扁総統就任式では、「玉山頌」で台湾を祝福した。その歌詞にはこのような言葉がある:「ああ、玉山よ、新しい国・台湾の光栄のしるし」。
ロサンジェルス「牧谷」長老教会で告別式の準備が行われているという(インターネットによると牧谷基督長老教会の英文表記はShepherd of the Valley Presbyterian Church)。