【蔡英文総統】ワシントンポスト単独取材
先日蔡英文総統は米国ワシントンポストの単独取材を受け、以下その取材に対する蔡英文総統の回答要点である。
1、中国が設定した「92コンセンサス」を受け入れる期限は台湾社会では納得されない。
2、台湾は軍隊を有する国家である。
3、台湾を国家として扱わい国際社会はアンフェアだ。
4、台湾が南シナ海仲裁を受け入れられない理由は、台湾を当事者として認めていない、台湾を「中国の台湾当局」と表現することと太平島を島と認めない三点である。
5、台湾は自主国防の路線に進む。潜水艦の国産化を遂行する。
6、中国と台湾との経済はすでに補完関係ではなくなり、競争関係になっている。