【福島香織講演会】「中国のメディアリテラシーと中国で闘う人について」

【福島香織講演会】「中国のメディアリテラシーと中国で闘う人について」

大手メディアの特派員として8年間中国で取材を続け、今も幅広いテーマで多角的な
中国報道で活躍する福島香織さんをお迎えしての講演会を開催します。
知っているようで知らない中国、ステレオタイプな見方が変わるかもしれません!
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日 時:2011年11月27日(日) 14:00〜16:00 (開場13:30)
場 所:日本大学法学部 10号館7階 1073教室
    〒101-8375 東京都千代田区三崎町2 丁目3 番1 号
地 図:http://www.law.nihon-u.ac.jp/access/index.html
出演者:福島香織さん
参加費:1000円(学生無料) 定員100名
要予約:amnesty-china@hotmail.co.jp (当日は予約の方優先)

その他:資料配布(当日スケジュール、NL12月号、レポートなど)、書籍販売
主催:アムネスティ・インターナショナル日本 中国チーム
協力:日本大学法学部 佐渡友ゼミナール

◆◇◆内容詳細◆◇◆

【第1部】中国のメディアリテラシー

情報統制が厳しく、報道もプロパガンダばかり?!
という認識が多そうな中国ですが、情報統制の中でも記者も黙っているわけではないし、
読み手も鵜呑みにしてはいません。7月に起こった中国高速鉄道事故の報道にも
規制が布かれましたが、中国メディア独特の手法で対抗しています。
日本にいると意外と知らない中国のメディア・リテラシーについてご紹介していただきます。

【第2部】中国で闘う人について

中国ではとにかく色々な規制や弾圧が厳しい現状です。
中東の革命に触発されて、中国でも呼びかけれた「中国ジャスミン革命」は
中国政治の変革には至りませんでしたが、中国でのデモや暴動は年間10万件から
18万件に倍増したといわれています。
驚くべき数字ですが、それでも革新的な改善は見られないどころか
政府に弾圧されるケースが目立っています。福島さんは現場で闘う人びとを
多く取材されています。その豊富な取材経験を元に、中国で闘う人についての実態を伝えていただきます。
連絡先 amnesty-china@hotmail.co.jp


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