【日本のマスコミよ】そんなに悪魔に好かれたいのか
「台湾の声」編集長 林 建良(りん けんりょう)
アメリカの中間選挙も、台湾の地方選挙も、日本の衆議院選挙も中国に嫌われる勢力が勝っている。
しかし選挙後の日本のマスコミはすぐに「中国と関係改善を」と注文している。
そんなに悪魔に好かれたいのか。
隣国だから、大国だからという理屈が通るなら、世の中のすべては力関係で測られてしまう。
それは、正義などは存在しないと宣言することに等しい。
日本のマスコミは、自分の財産と妻子を狙う隣のヤクザに「関係改善を」とペコペコしている亭主と同じだ。
そのような亭主は、まったく尊敬に値しない。