「第45回日本と台湾を考える集い」は、台湾の伝統芸能『布袋戲』と、『湾生回家』をヒントに
日台交流の歴史を考察する講演の二部構成になっています。
お時間・ご都合のつく方は、是非お越しください。
日 時 : 平成 28 年 6 月 5 日(日) 13:00 – 16:40
場 所 : 大阪市立難波市民学習センター第 1 研修室
大阪市浪速区湊町1丁目OCATビル
【第�部】 『台湾の民衆芸能〜布袋戲の紹介』
台湾人の心とともにある伝統芸能を知ることは、台湾認識には欠かさないものです。
今回は歌仔戲と並んで人気が高い人形劇《布袋戲》について、「霹靂布袋戯」系列映像を上映し、解説します。
講師:呉 塵カン(ゴ ジンカン)氏
台湾出身。京都在住のフリーのマンガ編集者。「総合マンガ誌キッチュ」責任編集、京都嵯峨芸術大学非常勤講師、専門学校講師。
1999 年に来日し、 2000 年に日本初のマンガ学科(当時)でもある京都精華大学ストーリーマンガコースに入学、同校修士課程修了、博士後期課程満期退学(専攻は教育学)。
2015 年京都市主催の台湾人向け漫画賞「京まふ漫画賞」の審査員。
日本と台湾でマンガの新人発掘に尽力しながら、イベントと翻訳や出版企画など多岐にわたって活動している。
http://kitsch2010.blog106.fc2.com/
著名な制作会社である「霹靂國際多媒體有限公司」による日台合同映像企画『 Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』の日本語サイトは
http://www.thunderboltfantasy.com/introduction/
【第�部】 『湾生回家の後に・・・〜ぼくがあの時みた、台湾〜』
講師:西岡敏也氏(メーカー会社員)
略歴:昭和 49 年生まれ、父の仕事の関係で生後すぐシンガポールへ、小学校 3 年生で帰国。
中学校1年生で台湾高雄へ。 1 年半後、母の体調不良により帰国。
以降、日本に滞在するも大学 4 年在学時に中国雲南省昆明市の雲南民族学院に語学留学。
就職活動を経て三洋電機に入社後、台湾の顧客を担当し、 2009 年中国蘇州へ出向、2014 年帰任し、現在に至る。
台湾の方が説く日本精神に衝撃を受け、会社が休みの度にその背景を探る旅を企画している。
日台交流の歴史を湾生から今日の若者に至るまで考察する事により日本人が台湾に惹かれる真因を探る。
参加費 : 一般 1,000 円 学生 500 円 高校生以下・留学生・ワーホリ 無料
申込方法 : 申し込みは DoorKeeper のシステム https://goo.gl/jswlJj からお願いします。
※始めての方は、氏名(漢字・ふりがな) とメールアドレスで新規に登録してください。
当合せ : 日本と台湾を考える集い・渉外担当 近藤 080-1403-357
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