【八八馬劉災害】被災者は二度被災するのかー中国製仮設住宅の危険性

【八八馬劉災害】被災者は二度被災するのかー中国製仮設住宅の危険性

作者:高雄在住 匿名希望

八八馬劉災害は第二次災害を引き起こそうとしている。大陸からの重量ヘ
リを断ったものの(そのへりで台湾を空撮されて軍事的に利用されるに決
まっているから、さすがにそれは無理押しできなかったようだ)、仮設住宅
用のプレハブを受け入れることになった。

 ところがこれは、四川大地震後に使われた時に妊婦の約一割に流産や
奇形兒出産があったと言われている。(自由時報2009.8.18)

  原因はホルムアルデヒドが多く含まれていることと、そのほかに訳の
分からぬ微粒子細菌などが浮遊するほど混入しているという。

 こんな有毒ハウスを外国からの援助として、善意として受け取る馬英九
は、強制的に被災者に住めと言うのであろうか。もし強制するなら、まさに
民族絶滅的な収容所に被災者を送り込むのと同じ事ではないのか。厳重
な検査をして有毒性があるならそれは送り返すべきものである。

 自由時報はもし有毒ハウスの被害を被るのであれば被災者は二度被災
するとまで書いている。

 921後の埔里にたてられた仮設住宅は日本の援助によるものである。
今回も日本の仮設住宅が被災民の生活の安定と、これからの活力に役立
つよう力になることを望む。生活の場となる住宅に不安や健康の事を心配
しなければならないような、そんな住宅はいらない。


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