【京都】「第47回日本と台湾を考える集い」のご案内

【京都】「第47回日本と台湾を考える集い」のご案内

日 時 : 28年10月30日(日) 午後1時開場、1時半開始

講演会は午後4時半終了予定、その後、懇親会

会 場 : 伏見稲荷大社参集殿 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
http://inari.jp/access/

参加費 : 講演会1,000円(学生500円、留学生は無料)、懇親会3,000円

申込み : 要、こちらから → http://kokucheese.com/event/index/429243/

主 催 : 日本と台湾を考える集い事務局

*定員50人、満席になり次第、締切り

【講演】

第一部 : 「台湾の曙光り輝く」〜台湾史の足跡(使用言語 日本語)

講 師 : 東俊賢さん

(昭和5年 現台湾生まれ台南師範(現国立台南大学)卒 昭和19年5月小年工として配属され、極秘特攻兵器「桜花」製作に従事。
日本の敗戦により帰台。台南市成功国民学校教師、日商高雄加工区Applo wig co.総経理、立華電子股份広司董事長を歴任。

平成23年5月、日本自分史学会主催第11回「私の物語・日本自分史大賞」国際賞を受賞。
その内容は「東俊賢回想録〜燃ゆる志の試練と感謝」としてweb閲覧可能。

第二部 : 「昔の台湾と日本人」〜台北と基隆で育った湾生のお話し

講 師 : 滝川 正さん(昭和10年1月1日 台湾基隆市真砂町生まれ)

父親は台湾総督府税関に勤務、終戦時は基隆港務局税関部長。
幼少時、小児赤痢を患い生死の間を体験する、台北旭小学校卒。
父親の勤務の影響で、基隆・台北・台南等を転々とし、敗戦後の昭和21年4月17日高雄港から宇品港(広島)帰国する。

【事務局報告】

 飛虎将軍廟について〜台南市安南區大安街にある鎮安堂には日本海軍零式艦上戦闘機操縦士であった杉浦茂峰兵曹長が
地元の方々により祀られています。

この度、9月21日、ご神体の茨城県水戸市への里帰りに合せて管理委員会の皆さま30人が来日され、28日に関西空港から
帰台されましたので、その概要を紹介します。