【李登輝さん】「尖閣は日本の領土。違うと言うなら証拠を見せよ!」

【李登輝さん】「尖閣は日本の領土。違うと言うなら証拠を見せよ!」
【李登輝さん】「尖閣は日本の領土。違うと言うなら証拠を見せよ!」

日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」より転載

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1>> 李登輝元総統「尖閣は日本の領土。違うと言うなら証拠を見せよ!」

                早川 友久

 李登輝元総統は6月5日、台湾・桃園県内にある国立中央大学において「新時代の台湾人
─私の脱古改新」と題して講演された。

 約90分に及ぶ講演後の質疑応答では、中国からの交換留学生の尖閣諸島に関する質問に
対して「李氏は『領有権は日本にある。中国固有の領土というなら、裏付けとなる証拠の
提出が必要』と返し」、また「両岸の未来も問う学生に、李氏は『台湾は中国の物ではな
く、未来の民主化のモデル』として、この学生に『民主化と自由を学んでほしい』と、台
湾の歴史に関する自らの著書を贈った」(産経新聞)という。

 本会台北事務所長の早川友久(はやかわ・ともひさ)理事が「ブログ・台北事務所」
で、李登輝元総統の最新消息とともに講演会の模様を詳しく伝えている。下記に紹介した
い。

 それにしても、李元総統が先月24日から2週間近く風邪のため入院しており、病院から講
演に赴かれたと知って、その強靭な精神力に驚かされた。次代を担う若者を大切にされる
李登総統の誠が中国人留学生にも伝わったと思いたい。

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李登輝元総統「尖閣は日本の領土。違うと言うなら証拠を見せよ!」
【ブログ「台北事務所」:平成24(2012)年6月6日】
http://twoffice.exblog.jp/18403180/

 李登輝総統は先月中旬の台南・嘉義視察に引き続き、先月末に雲林県の視察を予定され
ていた。しかし、風邪による呼吸器の炎症などで大事をとり、視察は今月中旬に延期さ
れ、医師のアドバイスにより、経過を見るために先月24日午後から入院されていた。

 心配された体調も回復し、5日夜には桃園県中壢市にある国立中央大学資訊管理研究
所で「新時代の台湾人、私の『脱古改新』」と題した講演を行った。総統はもともと6日に
退院予定だったのを、「学生たちに話しておかなければならないことがある」として一日
早め、退院されたその足で直接大学へ向かい、講演されたという。

 午後6時半から8時過ぎまで、約1時間半を疲れも見せずに立ちっぱなしで講演。

 講演後の質疑応答では、中国からの交換留学生から「尖閣諸島が日本の領土だと言って
いるが、尖閣諸島は中国や台湾のものではないのか」との質問が出ると、李登輝総統はや
おら立ち上がり「尖閣諸島は日本の領土。中国のだ、台湾のだと言うなら証拠を見せよ。
そもそも貴方は台湾の歴史を研究したことがあるのか」と迫った。

 学生がなおも「台湾を近代化させたのは日本かもしれないが、現代化させたのはアメリ
カだ」と発言すると李総統は「ナンセンス」と一蹴、場内からも失笑が漏れた。ただ、最
後には李総統からこの中国人学生に「台湾の民主を学ぶように」と著書が贈られた。

 講演を聴講していた台湾人学生からは「あの中国人学生は、元総統との会話を通じて、
自由に発言できることこそが民主主義だということを学んだのではないか」と話した。

 講演に関する報道は以下から見ることができる。

◆20120606 中國學生當面問兩岸 李登輝告訴他別一天到??台灣是?們的 壹電視
 http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ogUs8wBHg6I#!

 なお、6日夕方の産経新聞ニュースサイトでは、李登輝総統の「尖閣は日本領」発言をトップで報じている。

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李登輝元総統、中国の学生に「尖閣は日本領」 台湾の講演で
【産経新聞:平成24(2012)年6月6日】

 【台北=吉村剛史】台湾の李登輝元総統(89)が5日夜、台湾北部桃園県の中央大学で講
演し、中国の学生の質問に対し、尖閣諸島を「日本領」と主張した。また「台湾は中国の
ものではない」などと発言し、一時会場は騒然としたという。

 李氏の事務所や地元紙などによると、李氏は自らが推進した台湾の民主化の歩みについ
て約1時間半にわたって講演。質疑応答で、台湾に来て半年という中国の学生が、尖閣諸島
の帰属に関して質問した。

 李氏は「領有権は日本にある。中国固有の領土というなら、裏付けとなる証拠の提出が
必要」と返した。

 会場からは拍手も起き、「それは個人の見解か」と気色ばむ学生に、李氏の秘書が「見
解ではなく歴史」と補足した。

 両岸の未来も問う学生に、李氏は「台湾は中国の物ではなく、未来の民主化のモデル」
として、この学生に「民主化と自由を学んでほしい」と、台湾の歴史に関する自らの著書
を贈った。この学生とのやりとりは約20分間続いたという。

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