【南郷成民氏フェイスブック「徒然草」:2021年5月15日】https://m.facebook.com/seimin.nango
この期に及んで尚、中国様の言いなりが続くWHO。世界の公衆衛生の敵と化したか。
私も役員を拝命している在日台湾人の全国組織「全日本台湾連合会(略称:全台連)」がWHA(WHOの年次総会)への台湾参加を求める声明を発出した。是非ご一読いただきたい。
現在、世界を大混乱に陥れている新型コロナウイルスのパンデミック。その発生源である中国が情報を隠蔽して世界中にウイルスを拡散させ、WHOがそれを後押しした。故意であれ、過失であれ、これは中国とWHOが結束して世界にもたらした「人災」に他ならない。原因究明ももはや不可能であろう。
この両者は未だに反省の色も見せず、もうじき始まるWHAからまたしても台湾を締め出そうとしている。G7外相会議共同声明、アメリカのブリンケン国務長官、我が国の加藤官房長官も台湾のWHA参加が不可欠であると強く主張し、また欧州各国の1000人を越える国会議員もテドロス事務局長に台湾のWHA参加を強く求める書簡を送ったのにも拘わらず、テドロスの目には中国様しか見えていない。
中国国営放送(CCTV)の著名なキャスターだった崔永元氏が、2月末にツイッター上で行った世論調査に中国人1万人以上が回答。
「新型コロナウイルスは、『(1)天然ウイルス 自然に感染』『(2)天然ウイルス 過失漏れ』『(3)人工ウイルス 過失漏れ』『(4)人工ウイルス 悪意ある拡散』のいずれだと思うか?」
結果は「(3)人工ウイルス 過失漏れ」が51.1 %、「(4)人工ウイルス 悪意ある拡散」が23.8%、「(2)天然ウイルス 過失漏れ」が13%、そして、12%と最も少なかったのが「(1)天然ウイルス 自然に感染」だった。
この調査に答えた中国人の、実に約75%が、新型コロナウイルスについて「人工的なウイルス」と考えており、発生源は中国科学院武漢病毒研究所の「武漢P4研究室」だと推測しているのだ。中国人は知っている。
WHOよどこへ行こうとしているのか? いや、世界中の人々をどこに行かせようとしているのか?
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