謹啓 炎暑の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。
来る8月21日に日本李登輝友の会・東京多摩支部総会を開催いたします。
第2回目となる講演会は、本会前副会長で高座日台交流の会会長の石川公弘先生と林篤志先生を講師に、「『高座海軍工廠と台湾少年工』の新たな視点─本気の育成 日台友好の原点」と題してお話しいただきます。
この機会に台湾に心を寄せる皆様と、日台交流・親善を深めてまいりたいと思います。
皆様方にはご多忙のことと存じますが、万障お繰り合わせの上ご出席賜りますよう謹んでご案内申し上げます。 謹白
令和4年(2022年)8月吉日
日本李登輝友の会・東京多摩支部 支部長 坂口隆裕
記
・日 時:令和4年8月21日(日)13時50分(13時20分受付開始)
・会 場:リオンホールB 東京都国分寺市本町3-1-1 cocobunjiプラザ 5階 交通:JR中央線「国分寺駅」北口通路東側のマクドナルドの北側 『ミーツ』内エスカレーターで。 *コロナ感染防止対策定員65人(/130人) https://cocobunji-plaza.com/
第一部 総 会 13時50分〜14時35分 *会員・当日入会の方のみご参加
第二部 講演会 14時50分〜16時30分 演題:「高座海軍工廠と台湾少年工」の新たな視点─本気の育成 日台友好の原点
14:50〜15:00 開会挨拶(来賓ご紹介、祝電ご紹介など) 15:00〜15:30 石川公弘「台湾少年工募集、育成のいきさつ」 15:30〜16:10 林 篤志「台湾少年工 その後の人生 日台友好の原点」 16:10〜16:20 質疑応答 16:20〜16:30 ご退出(「密」を避けるため、後席から順にご退出ください。)
・懇親を兼ねた反省会は未定です。(コロナの状況も考慮します)
講師:石川公弘(いしかわ きみひろ) 昭和9年(1934年)生まれ。昭和18年、藤沢市の小学校長から神奈川県大和市の高座海軍工廠寄宿舎舎監 に転じた父と大和へ。早大大学院商学研究科修士課程卒、経営教育に従事、東経大講師、日本ビジネス ペンスクール取締役を兼務しながら、大和市議会議員を28年務める。市議会議長時代に元台湾少年工と再 会。台湾高座会留日50年、60年、70年、75年歓迎実行委員長。高座日台交流の会会長、日台稲門会元会長、 日本李登輝友の会理事(前副会長)。旭日小綬章受章(平成19年春)。石川公弘ブログ 2022年06月11日: 台湾春秋 (livedoor.blog) 著書:『二つの祖国を生きた台湾少年工』(並木書房)『過密の中の軍事基 地』(近代文藝社)
講師:林 篤志(はやし あつし) 平成7年(1995年)愛知県生まれ。東京大学入学後、文学部歴史文化学科で台湾や中国の近現代史などを 研究。在学中の2017〜2018年に国立台湾大学(台北市)へ交換留学し、元台湾少年工の男性との出会い をきっかけに台湾少年工を研究テーマに論文を執筆。卒業後は2022年1月まで北海道で新聞記者として勤 務。函館を拠点に、世界文化遺産登録時の「北海道・北東北の縄文遺跡群」を担当したほか、人口減や 漁獲減に苦しむ函館市行政や水産問題などを取材した。現在(2022年6月)は神奈川県大和市を拠点に、 台湾少年工を中心とした日台の交流史を研究し、情報を発信中。林篤志/台湾少年工・戦闘機を作った子 どもたち(@atsushishonenko)さん / Twitter 著書:『台湾少年工 戦闘機を作った子どもたち』 (日本橋出版)
・参加費(当日受付にてお支払い):一般・会員=1,000円、学生=500円
・事前登録のお願い:当日の受付手続き簡略化のため、ご氏名、電話番号、メールアドレス、ご住所、会員/非会員 を、下記事務局メールアドレス又はスタッフに18日(木)までにご連絡ください。
[連絡照会先]
・日本李登輝友の会東京多摩支部 事務局 tt.ritouki@gmail.com
・坂口隆裕 Tel/Fax 042-324-7801
・天目石要一郎 090-4916-5745
・原 正人 070-5555-1528
*参加者は平熱の方のみといたします。ワクチン接種済の方も必ずマスク着用をお願いします。
・後 援:国分寺市フォルモサの会
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