2020年7月30日に李登輝元総統が逝去され、2年後の2022年7月30日、辻井正房・本会副会長と永野孝男・大阪府支部長を発起人として、近畿2府4県(大阪府、京都府、和歌山県、奈良県、滋賀県、兵庫県)がブロックとして「日本李登輝友の会」の活動をより活発化させ、会の拡充を図るべく「日本李登輝友の会近畿ブロック」を設立しました。
この年は、作家でジャーナリストの門田隆将氏が「今なお中国共産党を走らせる“死せる李登輝”」と題して記念講演を行いました。
昨年は李登輝元総統の「ご生誕100年」の年に当たったことから、7月30日にジャーリストの井上和彦氏を講師に「李登輝台湾元総統生誕100周年記念講演会」を開いています。
今年は、台湾外交部フェロー(淡江大学客員研究員)でロバート・D・エルドリッヂ研究所代表のロバート・D・エルドリッヂ氏を招き、「日米同盟は台湾を守れるか」と題して記念講演会を開催します。
ふるってご参加ください。
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記
・日 時:令和6年(2024年)7月20日(土)13:30〜16:00(受付13:00〜)
・場 所:ハートンホール 日本生命御堂筋ビル12階
〒542-0081大阪市中央区南船場4-2-4
TEL:06-6258ー1141 FAX:06-6258-1146
https://www.hearton.co.jp/access/nissei
【アクセス】
[地下鉄御堂筋線より]
心斎橋駅 3番出口より 徒歩約2分
[JR新大阪駅より]
地下鉄御堂筋線で心斎橋駅まで約12分(タクシーで約15分)
[JR大阪駅より]
地下鉄御堂筋線で心斎橋駅まで約6分(タクシーで約10分)
[難波より]
地下鉄御堂筋線で心斎橋駅まで約2分(タクシーで約5分)
駐車場:なし
・主 催:日本李登輝友の会 近畿ブロック
・入場料:一般:2,000円 日本李登輝友の会会員:無料
※当日、「日本李登輝友の会」にご入会いただいた方は無料となります。
年会費:普通会員5,000円 正会員8,000円
・締 切:7月15日(月) 定員200名(先着順)
※定員に達し次第締め切りとなります。
・お申込:1)FAX:072-444-0135
お名前、性別、会員種別(会員・非会員)、メールアドレスをご記入下さい。
3)QRコード:本会HPに掲載
http://www.ritouki.jp/index.php/info/20240610/
・連絡先・お問合せ:TEL:090-1896-3287
・演 題:「日米同盟は台湾を守れるか─台湾での研究中間報告と提言」
・講 師:ロバート・D・エルドリッヂ氏
エルドリッヂ研究所・代表
日本戦略研究フォーラム・上席研究員
日本安全保障フォーラム・顧問
日台友好桜里帰り文化交流会・理事
樋口季一郎中将顕彰会・理事
日本国際問題研究所・シニアフェローなどに就任
2023年より中華民国(台湾)外交部フェロー(淡江大学客員研究員)
昭和43(1968)年 アメリカ合衆国ニュージャージー州生まれ
平成2(1990)年 大学卒業後、来日
平成6(1994)年 神戸大学大学院法学研究科に進学
平成11(1999)年 法学博士号取得
大阪大学大学院国際公共政策研究科准教授、米国海兵隊太平洋基地・政務外交部次長などを歴任。その間、米軍沖縄海兵隊在任時の2011年3月に発生した東日本大震災後に米軍が実施した『トモダチ作戦』を立案した。
主な和文著書
『中国の脅威に向けた新日米同盟』(編著2022)
『教育不況からの脱出』(2020)
『人口減少と自衛隊』(2019)
『トモダチ作戦』(2017)
『だれが沖縄を殺すのか』(2016)
『オキナワ論』(2016)
『尖閣問題の起源』(2015)
『硫黄島・小笠原をめぐる日米関係』(2008)
『奄美返還と日米関係』(2003)
『沖縄問題の起源』(2003)
その他、共著・対談本多数
◆日本李登輝友の会に入会しませんか?
日本李登輝友の会は文化交流を主とした新しい日台関係を構築するため、日本と台湾の交流の歴史を振リ返り、問題点を明らかにし、その是正に向けた提言を機関誌や講演活動を通じて発表しています。みなさんも活動に参加しませんか?
会に関する詳しい情報は右のWebサイトからご確認ください。
Webサイト http://www.ritouki.jp
※この記事はメルマガ「日台共栄」のバックナンバーです。