6月7日(土)、末光欣也氏を講師に台湾研究フォーラムが定例会

演題は台湾の歴史の背景

【台湾研究フォーラム】 第110回定例会・台湾の歴史の背景

■講 師 末光 欣也氏(台湾歴史研究家)
■演 題 台湾の歴史の背景

 台湾の歴史、特に戦前は「台湾」に限定してしまうと見えないことが多々ある。世界
の中の日本、そして日本の中の台湾、という視点が必要なのである。戦後についても同
じ、多面的な分析が必要である。今回『日本統治時代の台湾』の著者である末光欣也氏
をお招きして、留学時代のウラ話なども交えて台湾の歴史研究にアプローチしていただ
きます。


末光欣也(すえみつ・きんや)氏 昭和14年生まれ。大学生時代の昭和37年に視察調査
のため初めて単身台湾を訪問。卒業後は2年間の台湾留学を経て帰国。電気機器メーカ
ー勤務の傍ら日本電子機械工業会の業務委員会委員長等を歴任して日本、欧州、米国、
台湾等に関する調査研究活動に従事して多くの報告書作成及び執筆活動を行い当該業界
行政等に資する。現在はライフワークとして台湾歴史文化に関する研究活動を行いなが
ら日台交流に努めている。


【日 時】平成20年6月7日(土)午後5時45分〜8時

【場 所】文京シビック3F 第一会議室(TEL:03-5803-1100)
     JR「水道橋駅」徒歩10分
     都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分
     東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」徒歩1分

【参加費】会員500円 一般1000円

【懇親会】閉会後、会場付近にて。(会費3000円、学生1000円)

【申込み】6月6日までに下記へ。
     Eメール taiwan_kenkyu_forum@yahoo.co.jp
     FAX  03−3626−1520

【問合せ】 090−4138−6397

■会員募集中 年会費2,000円(定例会会場でも受付いたします)



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