5月17日(土)、阮美[女朱]さんが日本を考える25日会で講演【福島】

演題は「福島を愛した父・阮朝日と二二八事件の真実」

日本を考える25日会『ツツジ祭り』のご案内

 日本を考える25日会は、毎月25日に“どうしたら日本の再生が出来るのか”について
勉強会を開いています。5月にはツツジが真っ盛りになります。花見を楽しみながら、
“友邦台湾のチベット化”を防ぐと言う題で台湾の二二八事件について講演会を下記の
要領で開きます。皆様のご参加をお待ち申し上げます。

                       日本を考える25日会代表 林 慎平

【要項】

■日 時 平成20年5月17日(土) 午後6時30分開場
     講演後、別室で懇親会を開きます。

■講 演 ザ・ストップ「台湾のチベット化」─福島を愛した父・阮朝日と二二八事件
     の真実」

■講 師 阮美[女朱](ゲン・ミス)女史

■場 所 林’養魚場(福島県西白河郡西郷村後原66)

■会 費 3,000円

【阮女史プロフィール】
 1928年台湾屏東生まれ.台北州立第三高等女学校を卒業。
 1947年結婚後、起きた二二八事件では数万人の台湾人が外来・蒋介石によって虐殺さ
 れ、続く白色テロの時代には無数の善良な市民が政治犯として迫害を受けた。しかし
 事件の基本的な真相の調査、事実解明は遅々として進んでいない。まして加害者の特
 定、損害賠償、名誉、人権回復の目途さえ立っていない。そこで50年にわたり事件の
 真相究明に奔走した。
 阮美[女朱]女史の父・阮朝日(ゲン・チョウジツ)さんは福島大学を卒業後、台湾に
 帰国、当時、新生報の社長でした。蒋介石政権は日本で教育を受けた医師、弁護士、
 裁判官、教育者ジャーナリストなどのエリートを統治の邪魔になるとして徹底的に弾
 圧し、密かに処刑も行われた。
 2002年「阮朝日二二八記念館」を設立、2007年閉鎖。同館の資料は真理大学麻豆分校
 や台湾神学校に寄贈されている。そして同事件の真実を歴史に残すために日本、アメ
 リカ、カナダなどで講演会を開いている。

■主 催 日本を考える25日会(代表 林 慎平)

■共 催 日本会議福島県南支部(支部長 野地順一)
     ボランティア慈悲の会(代表 大野静子)
     正しいかなづかひの会福島県支部(支部長 高久哲雄)
     日本道の会福島県支部(支部長 小林美知夫)
     日本再生同志の会福島県支部(支部長 大槻隆)
     日本李登輝友の会福島県支部(代表 林慎平)

■事務局 林’養魚場 TEL:0248-25-2041・0248-25-3535
 〒961-8061 西白河郡西郷村大字小田倉字後原66
 TEL:0248-25-2041 FAX:0248-25-3232



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