4月26日(木)、京都で蔡焜燦さんを囲む座談会

【4月18日 産経新聞・大阪夕刊】

蔡焜燦さんを囲む座談会

 台湾の実業家、蔡焜燦さんの来日を記念して「日本人と台湾人の精神的遺産」と題する
座談会が、26日午後六時半から京都ロイヤルホテル(京都市中京区)で開かれる。

 蔡さんは司馬遼太郎さんの著書にも登場する愛日家で、日本統治下にあった台湾の清水
公学校で学んだ体験を語り合う。当時の校長で優れた教育者だった川村秀徳さんの遺族も
参加する。会費一万円。

 申し込み問い合わせは事務局長の内藤史朗さん(Tel.&FAX075-711-3982)。

*内藤史朗氏は下記に紹介している「榕樹文化」を発行している榕樹会本部の事務局長で
 す。「榕樹文化」第17号に、蔡焜燦氏の「これが殖民地の学校だろうか−母校『清水公
 学校』」が掲載されています。                    (編集部)



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