4月1日(土)、第2回台湾建国烈士 鄭南榕先生を偲ぶ集い

当日受付可(懇親会準備の都合上、できましたら30日までお申し込みを)

 戒厳令下の台湾において、公開の場で初めて台湾の独立建国を叫び、あるいは228事
件の真相究明を求め、遂には一死をもって国民党の圧政に抗し、台湾に民主・自由の道を
開いた国士・鄭南榕烈士。

 鄭南榕烈士は1988年(昭和63年)末、台湾独立建国聯盟主席をつとめていた許世楷氏(
現駐日代表)の「台湾共和国憲法草案」を、自由時代社を主宰し自ら編集長をつとめる週
刊誌「自由時代」に掲載した。年が明け、検察は叛乱罪容疑で召喚しようとしたが、鄭烈
士は頑として応じず台北市内の自社に籠城、国民党の圧制に抗議し、完全な言論の自由を
求め「国民党が私を逮捕できるとすれば、私の屍だけだ」と宣言して、4月7日午前9時
過ぎ、警官隊が包囲する中、自らガソリンをかぶって火を放ち、覚悟の自決を遂げられた。
享年42。

 昨年に引き続き、本年は黄文雄先生と宮崎正弘先生を講師に、下記のような次第で鄭南
榕烈士の事績を顕彰する集いを開催いたします。奮ってご参加くださいますようお願い申
し上げます。

*当日受付可(懇親会準備の都合上、できましたら30日までお申し込みを)

                       記

■日 時  平成18年4月1日(土) 午後2時30分〜7時30分(開場:2時)

■会 場  文京区民センター 3F 3A (文京シビックセンターの斜向い)
      東京都文京区本郷4-15-14  TEL:03-3814-6731
      【交通】都営地下鉄:三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分
          東京メトロ:丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩3分
          JR総武中央線「水道橋駅」徒歩10分

■講 演  黄 文雄先生(評論家、拓殖大学日本文化研究所客員教授)
      「国士鄭南榕の自焚の意味するもの」

      宮崎正弘先生(作家、評論家)
      「国士鄭南榕と三島由紀夫について思うこと」

■参加費  1000円

■懇親会  同会場にて、午後5時30分〜7時30分(懇親会費:2000円)

■主 催  鄭南榕顕彰会(日台交流教育会、日本李登輝友の会、台湾研究フォーラム)

■後 援  台北駐日経済文化代表処、在日台湾同郷会、在日台湾婦女会、台湾独立建国
      聯盟日本本部、日本台湾医師連合、怡友会

■協 賛  三島由紀夫研究会

■お申込  FAXかメールにて、日本李登輝友の会内「鄭南榕顕彰会」まで
      TEL 03-5211-8838 FAX 03-5211-8810
      E-mail:ritouki-japan@jeans.ocn.ne.jp


第2回台湾建国烈士 鄭南榕先生を偲ぶ集い 申込書

1、ご氏名:
2、TEL:
3、懇親会:出席 欠席(いずれかに○をつけてください)


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