台湾研究フォーラム(台湾研究論壇) 第119回定例会
■講師 古市利雄氏(台湾研究フォーラム事務局長、まどか出版編集部)
■演題 「台湾・チベット・ウイグル・モンゴルから、日本の歩む道を考える」
2008年、チベット騒乱を契機として、中国が推し進めるチベット・ウイグル・モンゴルへ
の民族弾圧が、国際社会の白日の下にさらされました。台湾では「親中派」の馬英九政権
が誕生しました。いまここで、四民族(台湾・チベット・ウイグル・モンゴル)について、
日本人は新たに考えなくてはいけないのではないでしょうか。それぞれの国が古来より中
国の一部だとする主張について検証し、またそれぞれの国の歴史を簡潔に振り返ることか
ら見えてくる、東アジアの姿について考えたいと思います。
(こいち・としお)台湾研究フォーラム事務局長。昭和55年、千葉県生まれ。國學院大學
史学科を卒業後、台湾・淡江大学華語班へ語学留学。3月初旬刊行の、チベット・ウイグ
ル・モンゴル・台湾が、中国から受けた民族弾圧の実態を綴った『中国の狙いは民族絶滅
─チベット・ウイグル・モンゴル・台湾、自由への戦い』(まどか出版)の編集を担当。
【日 時】 平成21年2月14日(土) 午後5時45分〜8時
【場 所】 文京シビックセンター 3F会議室
都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分
東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」徒歩1分
JR「水道橋駅」徒歩10分
【参加費】 会員500円 一般1000円
【懇親会】 閉会後、会場付近にて。(会費3000円、学生1000円)
【申込み】 2月13日まで。Eメール taiwan_kenkyu_forum@yahoo.co.jp
【問合せ】 090−4138−6397
第119回定例会 申込書
氏名 懇親会 参加 不参加 (○をお付けください)