2月26日(火)、平野久美子さんを講師に台湾協会が講演会【要申込】

2月26日(火)、平野久美子さんを講師に台湾協会が講演会【要申込】
演題は「知られざる日台水の絆の物語─南台湾で今注目の鳥居信平とは」

 先般、『トオサンの桜−散りゆく台湾の中の日本』などで知られるノンフィクション
作家の平野久美子さんを招いての台湾協会(園部逸夫会長)主催の講演会を本誌で案内
したところ、平野さんご自身から下記のお便りをいただきました。

 このお便りにもありますように、平野さんは昨日発売された月刊誌『諸君!』3月号
に「日本・台湾=『水』の絆の物語─水利技師・鳥居信平の知られざる業績」と題して、
屏東県林辺渓に独創的な地下ダムを築いて、今でも屏東の人々から慕われ尊敬されてい
るという日本人技師、鳥居信平(とりい のぶへい)について執筆されています。

 鳥居信平とは聞き慣れない名前です。編集子も昨年12月18日から26日まで東京・四ツ
谷のポートレートギャラリーで開かれた「MY PINGTUNG=南台湾・屏東で暮らした9人
のまなざし展」で初めて目にした名前でした。

 平野さんは『諸君!』3月号で、鳥居信平が台湾では教科書の副教材にも登場してい
ることなども紹介されています。台湾関係者は必読です。ぜひこの「日本・台湾=『水』
の絆の物語─水利技師・鳥居信平の知られざる業績」を読んでから、講演会に参加され
ることをお勧めします。                        (編集部)


 「八田與一だけではないよ、多くの無名の民間人が台湾のために尽くしてくれました
よ」
 こう話すトオサンたちの言葉に背中を押されて取材を始めたのが、農業土木技師の鳥
居信平(1883〜1946)です。
 『諸君!』年3月号(2月1日発売)に発表したように、鳥居信平は1923(大正12)
年に、屏東県林辺渓に当時としては画期的な地下ダムを築いた技師です。80数年も前か
ら、生態工法にのっとったダムが台湾に存在していたこと自体驚きなのですが、日本時
代の遺産が昨今の台湾の環境問題にひと役かっていることに、私は驚き心を打たれまし
た。
 26日には、『諸君!』で書ききれなかったことも含めお話しさせて頂きます。当日は
特別ゲストとしてご長男にあたる鳥居鉄也(89)氏をお招きしております。

                                  平野 久美子


講演会開催のご案内

平野久美子氏(ノンフィクション作家)
「知られざる日台水の絆の物語─南台湾で今注目の鳥居信平とは」

 ご出席の方は、2月15日(金)までに事務局宛お申し込みください。なお、非会員の
方も会員のご紹介があれば受付けいたします。

                      記

■日  時 平成20年2月26日(火)午後2時−4時

■場  所 糖業会館 2階会議室
      東京都千代田区有楽町1-9-3
      電話:03-3215-0661
      JR有楽町駅下車・日比谷口より徒歩3分
      地下鉄(千代田線・三田線)日比谷駅下車3分

■申 込 み はがき、または電話・FAX
      〒160-0022 東京都新宿区新宿6-29-6 台湾協会
      電話:03-3200-8116 FAX:03-3200-8180

■講師紹介 平野久美子氏は、出版社勤務を経て執筆活動に入る。アジアを多角的に据
      えた作品が多く、『淡々有情・忘れられた日本人の物語』で第6回小学館
      ノンフィクション大賞を受賞。『テレサ・テンが見た夢』『中国茶風雅の
      裏側』『台湾好吃大全』『トオサンの桜』など著書多数。

■演  題 日本統治時代の水利技師といえば、八田與一の名前を思い浮べますが、『ト
      オサンの桜』の著者が、日本人として生まれたトオサン世代の心情を通し
      て、戦後世代にバトンタッチされた日台水の絆の知られざる物語を紹介し
      ます。

■主  催 台湾教会
      〒160-0022 東京都新宿区新宿6-29-6
      TEL:03-3200-8116〜7 FAX:03-3200-8180

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