再認識させられました。追い打ちをかけて起きた原発事故は未だに収束する事もできませ
ん。
この世の終わり、命も極まったか、と心底思った人も多いのではないでしょうか、身に
つまされる日々です。
つい最近まで、無縁社会、孤独死虐待の事件に心を凍らせていた日常は災禍にあって今
一度、私達に他者を思いやり、温かな心をもって暮らすことの大切さを教えてくれました。
さりとて、この時になっても私達の社会からは未だに虐待は無くなっては居ません。又、
災害で親を失った子供達の未来を考えれば胸のつぶれる思いです。
再度幼い命への思いやりを大人の一人一人が考え、ぬくもりを伝える社会にしていか
なくては、と思います。
言葉や歌は大きな力を持ちます。
歌に込められた思いが心に届くからに違いありません。
湯川れい子さんの講演と日本の童謡、唱歌、子守唄を聴いていただく時間でどうぞ安ら
ぎのひとときを味わっていただきたいとご案内申しあげます。
*参加ご希望の方は、日本子守唄協会までメール・FAX・お電話にてお申込みください
ますようお願いします。
◆開催日:平成23年11月23日(水・祝) 開場 13:00 開演 13:30 終演 16:00
◆場 所:京都堀川音楽高等学校 音楽ホール
http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/ongaku/
◆入 場:無料ご招待(全席自由)
◆出 演:西舘 好子(日本子守唄協会代表)
湯川 れい子(作詞家)
喜多 由浩(ジャーナリスト)
川口 京子(歌手)
長谷川 芙佐子(ピアニスト)
◆主 催:NPO法人日本子守唄協会
◆共 催:京都市・京都市教育委員会(予定)
◆協 賛:京都華頂ライオンズクラブ
◆後 援:産経新聞社・社団法人日本民族音楽協会
*この公演は競輪の補助金を受けて開催します。
◆お申込・お問い合わせ:NPO法人日本子守唄協会
〒111-0053東京都台東区浅草橋1-33-6-303
TEL:O3-3861-9417 FAX:O3-3861-9418