1月31日(土)、台湾研究フォーラム関西講演会が「日本と台湾を考える集い」

映画「台湾嘉南大圳設計者八田與一」と「湾生が語る日本時代の台湾」竹市敬二氏

■日 時 平成21年1月31日(土)13:30〜16:30(13:00開場)

 ●第一部 映画「台湾嘉南大圳設計者八田與一」(47分)
      台湾嘉南農田水利会 製作 (日本語版)

      明治19年金沢生まれの八田與一氏は、台湾においては李登輝時代末に、中学
      校の補助教材「認識台湾」で紹介され、台湾では最も有名な日本人の一人に
      なっています。ただし、日本においては今年、北国新聞社が制作したアニメ
      「パッテンライ」(虫プロ)や土木学会のホームページで紹介されています
      が、まだそれほど知られていません。
      今回、台湾において制作された貴重な映像資料をご紹介します。

      【DVDの紹介文から】
      台湾嘉南大圳が完成した後、嘉南平原は台湾で最も重要な農作物産地となり
      ました。これは、人類の水利工程建設技術が大幅に進歩したからです。この
      ダム建設の貢献は台湾の日本人友、八田技師が貴重ない生命を費やしたから
      です。彼の一生で一番貴重な、青春で活力のある時間をこの美しい土地台湾
      に捧げたからです。

 ●第二部 「湾生が語る日本時代の台湾」竹市敬二氏(事務局代表)

      大正15年、竹市氏は日本の一部であった時代の台湾において生まれ、20歳ま
      で生活し、兵役にも従事されました。当時、同じ日本人でありながら、「内
      地人」「本島人」と区別して呼称されていた台湾社会はいかなる時代であっ
      たのでしょうか。
      第3回例会の映画「逍遥日記」で、日本語世代の台湾人の軌跡を観たことを
      ふまえ、今回は、一人の日本人の目から見た日本時代の台湾社会を学びたい
      と思います。
      今回は竹市氏のお話をお聞きした後、現在の日本・台湾関係に関して、気軽
      に意見交換したいと思います。

■会 場 大阪市立難波市民学習センター第2研修室
     (浪速区湊町1丁目4番1号OCATビル4階)

■申込み ご氏名・お住まいの市町村名を記入の上、メールあてにお願いします。
     E-mail:t.forum.kansai@gmail.com

■参加費 1,000円(会場費としてご負担お願いします。ただし、学生・留学生は500円)
     *終了後、希望者による懇親会を予定しています。

■主 催 台湾研究フォーラム関西講演会事務局
     E-mail:t.forum.kansai@gmail.com
     URL http://taiwankenkyuforumkansai.blogspot.com/


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