NHK「JAPANデビュー」への抗議は濱崎ディレクターに!

台湾人のおじいさんたちを反日番組に利用!

 4月5日放送の「NHKスペシャル シリーズ JAPANデビュー 第1回 アジアの
“一等国”」は偏向番組だとの声を多くの方よりいただいている。10日発行のメールマガ
ジン「台湾の声」によれば「NHKのコールセンターの話だと、番組のディレクターであ
る濱崎憲一氏が、番組の誤りをチェックしたり、番組全体の方向付けなどを行って、番組
作りを指示したのだそうだ。台北一中同窓会でインタビューをし、日本への不満発言をか
き集め、それだけを放送したのもこの人だ」という。以下にご紹介したい。

 日本李登輝友の会が10日に「抗議声明」を手交した際、この濱崎憲一ディレクターとの
面会も要望している。NHKの返答が楽しみである。

 なお、4月6日付の「日経新聞」文化欄に、昨年、台北の台湾博物館で開かれた100周年
記念展について、映画プロデューサーの小坂史子(おさか・ふみこ)さんが「台湾博物館
の日本人追う」という一文を寄稿している。なぜ台湾博物館は日本人学者の業績を公平に
評価したのかについても触れている。次号でご紹介したい。        (編集部)


【4月10日 メールマガジン「台湾の声」】

【転送転載を】
台湾人のおじいさんたちを反日番組に利用!
「シリーズJAPANデビュー」への抗議は濱崎ディレクターに!

                                 台湾の声編集部

 4月5日に放映の「NHKスペシャル|シリーズJAPANデビュー」の第1回「アジ
アの“一等国”」は「親日的とも言われる台湾で、今も残る日本統治の深い傷」を暴きだ
そうとするもので、公正さに欠いた反日番組だった。

 まるで中国人の作った番組のように、日本の台湾統治がどんなに過酷なものだったかを
証明するため、台湾人を登場させ、日本の悪口をいわせたが、台湾人の発言は都合の良い
部分だけ取り上げて、台湾が反日国家でありようなイメージ作りをした。

 これでは歴史証言を行った台湾人への侮辱でもある。

 中国と同じ反日歴史観で、台湾の歴史をあまり知らない日本人を洗脳させ、「台湾と日
本との関係を分断」しようとする政治目的の臭いもする。

 NHKのコールセンターの話だと、番組のディレクターである濱崎憲一氏が、番組の誤
りをチェックしたり、番組全体の方向付けなどを行って、番組作りを指示したのだそうだ。
台北一中同窓会でインタビューをし、日本への不満発言をかき集め、それだけを放送した
のもこの人だ。

 これからもこの人は、中国の日本弱体化のための政治宣伝と歩調を合わせる感じで、
「NHKスペシャル/シリーズ・JAPANデビュー」を制作していくのではないのだろ
うか。

 これは日本にとっても、台湾にとっても、看過できないことである。

 コールセンターの話だと、現在、番組への非難の電話はたいへんな数だそうだが、これ
からは批判や抗議や責任追及などは、濱崎憲一氏に対して行うべきだ。そうしなければ、
いくら抗議をしても、NHKは真剣に考えず、もみ消してしまう恐れがある。

 台湾人を利用して反日のイメージを持たせ、誤解させ、誤った歴史観を視聴者に強制し
た濱崎憲一氏に抗議、謝罪要求を!


【抗議先】NHK・「ジャパン・プロジェクト」の濱崎憲一氏
電話 03−3465−1111(代表)
「ジャパン・プロジェクト」の濱崎憲一氏を呼ぶ。



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