がメールマガジンを出し始めました。それも、無料版と有料版(月額630円、初月無料)の
2つです。
黄文雄氏の執筆スピードは驚異的です。ある年のお正月、1日どれくらい書けるのかと試
しに執筆してみたところ、なんと1日で50枚(400字)を超えたそうです。これなら1週間で
1冊の本が書けることになります。
会うたびに、書きたいことがまだまだあると著作予定リストを見せていただくのですが、
年間30冊近くのリストがビッシリ。そして「書きたいことと、出版社の望んでいるテーマ
が必ずしも一致するわけではないのでね」と、売れっ子ならではの悩みもチラリ。
単行本の執筆ばかりか、雑誌への執筆や講演依頼も日程が合えば引き受けてしまう大忙
しの黄文雄氏ですが、今度はメルマガも出し始めたというのでまたまた驚かされました。
明日(12月5日)の誕生日で75歳を迎え、後期高齢者になる黄文雄氏のパワー恐るべし。
黄文雄氏の2つのメルマガ、ぜひご購読を。特に有料版では、中国・韓国・台湾などアジ
アの最新情報を、黄文雄史観と言ってもいい「一味違った観点」からかなり詳しく解説さ
れているので「お得感」も「満足度」もバッチリです。
◆無料メルマガ:黄文雄の歴史から読み解くアジアの未来
http://www.mag2.com/m/0001620602.html
◆有料メルマガ:黄文雄の日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実
http://www.mag2.com/m/0001617134.html
なお、下記に「黄文雄の歴史から読み解くアジアの未来」(無料版)で、中国が突如設
定した防空識別圏問題とNHK「JAPANデビュー」裁判の控訴審判決についての見解
をつづられていましたのでご紹介します。
黄文雄 1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士
課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。1994
年、巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞。日本、中国、韓国など東アジア情勢を文
明史の視点から分析し、高く評価されている。
著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違う
のか』『世界から絶賛される日本人』『韓国人に教えたい日本と韓国の本当の歴史』(以
上、徳間書店)、『もしもの近現代史』(扶桑社)など多数。日本人と中国人による統治
を経験した台湾人として、また、アジア史、西欧史の研究者として、歴史、文明史、民族
学、地政学など多方面の観点から日本や中国・韓国、世界の情勢変化を読み解きます。