池上文庫10周年記念支援のお願い

2001年 1月16日、台湾南部・屏東県竹田村に「池上一郎博士文庫」が完成しまし
た。
日本統治時代の台湾・竹田村において地域医療に貢献し、終戦後も台湾からの留学生
を支援するとともに日本の書籍や奨学金の寄付を行った池上一郎氏の貢献を称えて、
地元の方々の手によって旧駅倉庫を改修して造られた文庫です。
現在、文庫では毎週のように読書会が開かれ、周辺の地域からはお年寄りが日本の
書籍を借りに来られ、日本語を勉強する近隣の学生たちにも使われるようになってい
ます。
また、池上一郎氏の誕生日である 1月16日の直前の土曜日には、毎年地元の方々をは
じめ、日本からも文庫を応援している方も含め百数十名が参加して周年祭が執り行わ
れています。式典、庭園での昼食会では日本語で会話や古い唱歌が歌われ交流がされ
ています。
開設十周年となる来年は、 1月16日(日)に行われることが決まりました。
そこで、私たちは節目の十周年記念式典当日に交流と感謝の気持ちを込めて、文庫
の維持・運営に努力されてこられた関係者及び活用されている地域住民の方々に、日
本人有志より記念品をお渡ししたいと文庫理事の方々を交え検討してきましたが、
「日本手拭い」を記念品とすることに致しました。

詳細は、webに掲載いたしました。
http://www.a-eda.net/asia/ikegami.html
趣旨にご賛同いただける場合は、ぜひご支援を賜りたくご案内方々お願いする次第で
す。よろしくお願いいたします。

平成22年7月

代表幹事 枝 厚(神奈川県)  bunko@a-eda.net  donmuan@mail.goo.ne.jp
幹事:佐久間寛明 近藤和雄 住安克人 福田真人


「日台交流基金」にご協力を!

 日本と台湾の文化交流を主とした新しい日台関係を築いていくため、台湾との豊かな交
流をめざす日本李登輝友の会は、李登輝元総統の「奥の細道」散策実現を掲げ、そのため、これまで政府に危害防止措置を含めた諸対応を要請するとともに、広く歓迎を呼びかけるなど、微力ながら力を尽くしてまいりました。

 お蔭様で、平成19年(2007年)には「奥の細道」探訪の旅として実現し、また同20年9月の沖縄訪問、同21年の東京・高知・熊本訪問も実現いたしました。しかし、奥の細道はまだ半分で、新潟から最後の岐阜・大垣まで残っています。また日本各地から講演要請や表敬訪問の依頼が届いています。

 つきましては、本会ではこれらの実現のため、また、さらなる日台交流を深める活動を
展開するため『日台交流基金』を設けています。5万円以上の篤志者の方には、李元総統
に縁したグッズなどお喜びいただけるようなものをお送り申し上げる所存です。趣旨にご
賛同いただける方はご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

【日台交流基金 募金要項】

■ 1口=3,000円 (5万円以上の篤志者の方には特典!)

☆郵便局
 加入者名:日本李登輝友の会 口座番号:00110−4−609117
 ・通信欄に「基金」とお書き添えください。
 ・一般の方は、郵便局備え付けの「郵便払込取扱票」をお使いください。
 ・会員の方は、機関誌『日台共栄』に添付の郵便払込取扱票をお使いください。

☆郵便貯金
 記号−番号:10180−95214171 口座名:日本李登輝友の会

☆銀行
・みずほ銀行 本郷支店 
 普通:2750564 日本李登輝友の会事務局長 柚原正敬
 (ニホンリトウキトモノカイジムキョクチョウ ユハラマサタカ)

・三菱東京UFJ銀行 本郷支店 
 普通:0012742 日本李登輝友の会事務局長 柚原正敬

・ゆうちょ銀行
 〇一九(ゼロイチキュウ)店 当座:0609117 ニホンリトウキトモノカイ

*郵便貯金口座と銀行からお振り込みのご注意
 振込人名しかわかりませんので、礼状はお出しできないことをご了承ください。

■日本李登輝友の会[会長:小田村四郎]
 〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
 TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101



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