ム これでいいのか?ニッポン」がある。昨年8月から始まった番組だ。
今週の土曜日(5月24日)の放送では「台湾」をテーマに、立法院議場を占拠した「太陽花学運
(ひまわり学生運動)」を取り上げ、李登輝元総統や蔡焜燦氏もVTR出演を予定しているという。
番組には、台湾関係者にもよく知られている軍事ジャーナリストで、蔡焜燦氏から「日本の息
子」と可愛がられている井上和彦氏(元本会理事)や経済評論家の三橋貴明氏もゲスト出演してい
るそうだ。
ひまわり学生運動のことは日本でも多くのメディアが取り上げ、テレビでも地上波では「たかじ
んのそこまで言って委員会」(4月6日放送)やNHK(BS1)の「台湾議会占拠24日間の記録 〜
中台急接近に揺れる台湾〜」(5月10日放送)などがあり、テレビ愛知もそれに続く画期的な内容
のようだ。愛知県や岐阜、三重、静岡の一部でしか見られないのが残念だ。
番組コンセプトと司会・レギュラー論客は以下のとおり。また24日放送の「台湾が中国になる!?
メディアが報じない 危ないニュースの真相SP」の内容を下記にご紹介したい。
<日本、そして愛知に住む私たちが今、直面している問題は何なのか。私たちはどう考えていくべ
きなのか。時事討論型エンターテインメント番組「激論!コロシアム」では、外交、内政問題から
天皇論まで、視聴者が今、気になっている話題を取り上げ、当事者や有識者が議論を深めます。
ニュースの裏側にある「何故、そうなったのか」を徹底して解明し、ここでしか聞けない少し危な
い話も提供していきます。>
司会
石原良純(俳優・気象予報士)
堀 潤(ジャーナリスト)
春香クリスティーン(タレント)
レギュラー論客
北野 誠(タレント)
細川昌彦(中部大学教授)
http://www.tv-aichi.co.jp/gekiron/
5月24日(土)の「激論!コロシアム」(テレビ愛知 19:30−21:00)は、【台湾が中国にな
る!? メディアが報じない 危ないニュースの真相SP】
尖閣諸島沖で領海侵犯を繰り返してきた中国が今、歴史問題を前面に対日批判を強めている!
商船三井の貨物船を突如差し押さえし、戦時中の強制連行で日本企業を次々に提訴、ドイツでは南
京事件を宣伝し、関連資料を世界記憶遺産に申請と、まさにやりたい放題! まるで韓国の“告げ
口外交”のようだが、なぜ今“歴史戦”に舵を切ったのか!?
さらに危ないのは、そんな“反日包囲網”に、あの『台湾』を引き入れようとしていること!
台湾と言えば親日派で知られるが、習近平氏は、建国以来なしえなかった中台統一を目論んでい
た。台湾を飲み込むカギは経済。サービス貿易協定の発効は台湾学生たちの決死の抗議でブレーキ
をかけたが、予断は許さない。
番組はデモを仕切ったカリスマ学生を直撃!
『メディア支配』『教科書改訂』『大量移民』と、台湾支配への恐るべき中国のシナリオを解き
明かす!
台湾が中国化すれば、日本はどんな脅威にさらされるのか?
日本を孤立化させようという中国の野望を挫くには、今何をすべきなのか!
日・中・韓の論客が本音トークで大激論!
【ゲスト】
富坂 聰(中国に詳しいジャーナリスト)
井上和彦(軍事ジャーナリスト)
三橋貴明(経済評論家)
韓 暁清(日中新聞社社長)
張 景子(元北京放送アナウンサー)
ヒョンギ(韓国人タレント)
【VTR出演】
李登輝元総統(台湾の民主化を進めた第8・9代総統)※予定
蔡焜燦(司馬遼太郎の著書「街道をゆく〜台湾紀行」の案内役)※予定
石平(中国問題評論家)