930α」内で、台湾少年工をテーマに放映します。
本日の「台湾少年工 少年工の戦争の記憶」では台湾高座会会長の李雪峰氏や同会副会長の何春
樹氏、明日の「台湾少年工 特攻機『桜花』製造に携わった男性」では東俊賢氏が登場の予定で
す。
◇ ◇ ◇
1945年8月15日。戦争が終わったあの日から、今年で70年。今、残る 戦争の記憶と記録。神奈川
からの「継承」をシリーズで伝えます
● 8 月5日(水) 午後9時30分〜 ニュース930α内にて放送
「台湾少年工 少年工の戦争の記憶」
● 8月6日(木) 午後9時30分〜 ニュース930α内にて放送
「台湾少年工 特攻機『桜花』製造に携わった男性」
なお、台湾少年工たちの苦闘の記録をつづったのが、高座日台交流の会会長の石川公弘氏が著し
た『二つの祖国を生きた台湾少年工』(並木書房、2013年5月、定価:1,728円)。李登輝元総統も
「台湾人の偉大な記録として、この事実を多くの日本人に知ってもらいたい」と推薦の辞を寄せら
れています。
◆頒 価:会員:1,442円 一般:1,545円
送料:1冊=165円 2冊以上=実費 (日本国内のみ。入会希望の方も会員価格)
◆お申込:申し込みフォーム、またはFAX・メールにて。
申し込みフォーム:https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/uzypfmwvv2px
石川公弘(いしかわ・きみひろ)
昭和9(1934)年、神奈川県生まれ。同18年、小学校長から海軍工廠寄宿舎舎監に転じた父と大和
へ。早大大学院修士課程修了後、東京経済大学講師などを兼務しながら大和市議会議員を28年間務
める。市議会議長時代に元台湾少年工と再会。台湾高座会留日50年、60年、70年の歓迎大会実行委
委員長。高座日台交流の会会長、日本李登輝友の会常務理事、日台稲門会顧問。著書に『過密の中
の軍事基地』、共著に『台湾少年工と第二の故郷』など。