昨8月11日から名古屋市内において、もうひとつの戦争展実行委員会が主催するパネ
ル展「第6回もうひとつの戦争展」が開かれ、今年から本会の愛知県支部も後援してい
る。
今年のテーマは「白人の植民地統治を覆した日本−台湾・朝鮮・満洲・東南アジアに
おける日本の壮挙」。戦時中、日本軍の「マレーシンガポール作戦」に呼応し、マレー
シアを植民地としていたイギリス軍を相手にマレーシア独立に奔走し、「マレーの虎」
と呼ばれて現地の人々から慕われた「ハリマオ」こと谷豊(たに ゆたか)の活躍ぶり
もパネル展示している。台湾の日本統治についてもパネル化して紹介している。
本日は午後2時から、月刊「Will」編集長の花田紀凱氏を講師に「いわゆる従軍慰安
婦決議の真実」と題した講演会も開かれる。お近くの方はふるってご参加ください。
(編集部)
第6回 もうひとつの戦争展
■日 時 平成19年8月11日(土)〜13日(月)
11日=13:00〜19:00 12日=10:00〜19:00 13日=10:00〜17:00
■会 場 アスナル金山 アスナルホール
名古屋市中区金山1-17-1
金山総合駅北口
■入場料 無料
■講演会 日 時 8月12日 14:00開会 16:00閉会
講 師 花田紀凱氏(月刊Will編集長)
会 場 アスナル金山 アスナルホール
参加費 1,000円
花田紀凱(はなだ かずよし)1942年9月13日生まれ。東京都出身。文藝春秋発行の週
刊誌『週刊文春』を、週刊誌売上トップへと育て上げ、名編集長としてその名が広く知
られるようになる。1995年、同社発行男性誌『マルコポーロ』2月号でホロコースト虚構
説を特集。その結果、ナチス戦争犯罪追求団体「サイモン・ウィーゼンタール・センタ
ー」(SWC)から猛抗議を受け同誌は廃刊(マルコポーロ事件)、花田氏自身も編集長を
解任となった。1996年、文藝春秋を退社して朝日新聞社へ。編集長として「Uno!」創刊。
その後、角川書店に移り、「メンズウオーカー」編集長。コラム執筆やテレビ、ラジオ
のコメンテータとしても幅広く活躍。
■主 催 もうひとつの戦争展実行委員会
〒464-0836 名古屋市千種区菊坂町3-5-302
TEL&FAX 052−763−4588
■後 援 日本会議愛知県本部、日本世論の会愛知県支部、日本協議会愛知県支部、新
しい歴史教科書をつくる会愛知県支部、日本李登輝の会愛知県支部
【7月31日発行 愛知李登輝友の会よりのお知らせ 第5号】
第6回 もうひとつの戦争展 御案内
謹啓 盛夏の候、皆様におかれましては益々御清祥の段、お慶び申し上げます。平素より、
本会の事業に格別の御高配を賜り心より篤く御礼申し上げます。
昨年に引き続きまして第6回「もうひとつの戦争展」を開催いたします。
平成14年に第1回目を開催して以来、来場者は凡そ延べ2万人に上ります。昨年は金
山総合駅アスナル金山に会場を移しましたので、3日間で3千人余の来場者がありまし
た。取り分け10代と20代の若い人が多うございましたので、私たちが期待する若い世代
への啓蒙は好結果となりました。
今回の展示は中国や韓国からの謂われなき非難である『日本はアジアを侵略し迷惑を
掛けた』に反論することを目的としています。白人の植民地支配を覆す大東亜戦争緒戦
の勝利とその勝利の為に身を挺した日本人、その日本人と手を携えて自国を独立に導い
たアジアの英雄たちが登場します。一昔前、世を風靡した実在の日本男児ハリマオの活
躍もパネルにしました。
また、欧米の収奪を目的とする植民地政策とは全く異なった日本の満洲、朝鮮、台湾
の国造り統治を紹介します。
米国占領政策と日教組の反日教育により日本人が失った誇り高き父祖の歴史を掘り起
こし、自虐史観の教育を受けた若者たちに是非見て戴きたいと考えています。
そのためパネル展は名古屋開催後、東京を始め全国各地を巡回展示する計画です。ぜ
ひ、皆様の賛同を賜りたいと存じます。 敬具
皆様へのお願い
一、 御寄付
会場費、パネル及びパネル集製作費、案内チラシの作製、郵送費など、本事業には約三
百万円の費用が掛かります。皆様の御寄付により、本事業を継続運営して参りたいと存
じますので、同封の振込票で御寄付賜りたく、宜しくお願いします。御寄付戴いた方に
は事業終了後、ご報告とともに今回製作するパネル集を贈呈いたします。本事業に賛同
し、御支援戴ける方を紹介賜れば幸甚に存じます。
二、 ボランティア
会場設営、案内者、その他各種のお手伝いを募集しています。私たちとともに誇りある
美しい日本の国造りにご参加賜りたくお願いします。
平成19年7月吉日
もうひとつの戦争展実行委員会
電話・FAX 052-763-4588
メール info.aichi@csc.jp