番 組:日本文化チャンネル桜「報道ワイド日本」(高森明勅キャスター)
出 演:柚原正敬(日本李登輝友の会常務理事・事務局長・本誌編集長)
テーマ:「日本の無策が招いた台湾の反日化」
・本放送 6月21日(水) 20:00-22:00
・再放送 6月22日(木) 1:00-3:00、10:00-12:00
6月19日付のメールマガジン「台湾の声」に柚原事務局長が発表した「日本の無策が招い
た台湾の反日化」が掲載され、昨日付では読者からのお便りが掲載されていましたので、
ご参考までに紹介します。 (編集部)
6月20日付 メールマガジン「台湾の声」より
【読者反響】「日本の無策が招いた台湾の反日化」について
一読者より
こんにちは。
いつも興味深く読ませていただいております。
今回、直視したくないけれどしなければいけない問題が書かれたこのメールを読んで、
改めて自分の無力さを思い知らされました。
こんなにも日本を好きでいてくれた台湾に、日本はどれだけその気持ちに応えてきたん
でしょうか。
全国放送のニュース番組では台湾の国旗を誤って報道したり、今朝のニュースバラエテ
ィ番組では台湾だけでなくアジアのトップスター、ディラン・クォ氏を紹介するさい、台
湾を香港と言い間違えるなど報道する側の関心の薄さ(中国への配慮?)が目立っています。
私達一般市民はもっと台湾の事を、台湾の皆さんの事を知らなければならないんじゃな
いでしょうか。正しい情報を知れば、必ず台湾の事を理解し好きになる、そして台湾とい
う国を通して、日本のあるべき姿勢を見つめなおす事ができるんじゃないでしょうか。
正直私も、大人になるまで中国・香港・台湾はひとくくりで同じ“中国”だと思ってい
ました。そういう教育、マスコミの操作を恨む一方、自分の無知を恥ずかしくも思いまし
た。
媚中のマスコミ、政治家には何も期待できませんが、かといって私のような一市民に何
が出来るかというと、それも疑問です。やはり民間レベルでの交流を行い、より多くの人
に台湾への関心を持ってもらう事が一番なのでしょうか。
自分にできる事は何なんだろうと、毎日届くメールを読み考えてしまいます。
独り言になってしまって申し訳ありませんでした。