現在、台北市内の翠山荘に安置されている李登輝元総統のご遺骨は、本日、新北市内の五指山軍人墓地(國軍示範公墓)に埋葬されます。
ご遺骨はご家族とともに本日8時20分(日本時間:9時20分)に翠山荘をご出立、9時20分に五指山軍人墓地に着く予定です。
五指山軍人墓地では、蔡英文・総統、頼清徳・副総統、李大維・総統府秘書長、李俊[イ邑]・総統府副秘書長、徐國勇・内政部長、嚴徳発・国防部長などが出迎えるそうです。
埋葬式は基督長老教会によってキリスト教式で行われ、最後に弔砲が3発放たれ、10時20分に終了とのことです。
この武漢肺炎が収まり台湾を訪問できるようになりましたら、いの一番に五指山軍人墓地にお参りに参りたいものです。
—————————————————————————————–李登輝元総統の遺骨、7日に埋葬 全国の各機関で半旗【中央通信社:2020年10月6日】https://japan.cna.com.tw/news/asoc/202010060004.aspx
(台北中央社)7月末に死去した李登輝元総統の遺骨が7日、新北市の五指山軍人墓地に埋葬される。全国の公務機関はこの日、半旗を掲げる。
午前、李氏の遺骨を乗せた車が台北市内の自宅を出発する。同市に隣接する汐止にある同墓地に向かい、蔡英文(さいえいぶん)総統や頼清徳(らいせいとく)副総統らが出迎える。礼拝などが執り行われ、最後には弔砲が放たれる。儀式は家族の意思で非公開とする。
(葉素萍/編集:楊千慧)
※この記事はメルマガ「日台共栄」のバックナンバーです。