いよいよ本日開催です。昨今は「わしズム」でもバリバリ書きまくっている林
建良氏の講演は迫力満点です。懇親パーティーでは、留学生たちがわざわざ台湾
で仕入れてきたピータンやお菓子を持ち寄り、おいしい台湾料理や台湾ビールも
準備しています。
当日受付も可ですので、事前に申し込まれていなくても大丈夫です。そのまま
受付へ。昨日のメールマガジン「台湾の声」を転載します。 (編集部)
読者の皆様へ
「台湾の声」では、日台関係をめぐる最新かつ根本的問題を提起するため、下
記の講演会を開催します(台湾研究フォーラム共催、日本李登輝友の会後援)。
通常、編集部と読者は、情報のメール伝達という一方通行の関係ですので、今
回はお互いの「顔」の見える交流ができればと考えています。
閉会後は台湾料理を中心とした懇親パーティーも開きますので、大いに飲み、
大いに語り合いましょう!
台湾の声編集長 林 建良
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「台湾は中国じゃない!」時局問題講演会
第1部 講演会 午後2時〜5時
◇基調講演 林 建良氏(『台湾の声』編集長)
「日台の新憲法こそアジアの安定につながる」
台湾の新憲法制定は中華民国体制からの脱却だけでなく、アジア全体の安定にも
役立つもの。日本の改憲問題をも視野にしつつ、今後あるべき日台関係のあり方
も提言。
◇講演 永山英樹氏(台湾研究フォーラム会長)
「日本人を惑わす『一つの中国』なる虚構」
「一つの中国」とは台湾領有権の問題ではない。国際法の観点から中国の「一中」
原則の虚構をあぶり出すとともに、それがいかに日本の政府、メディア、国民の
「心理」を操作してきたかの実態を明らかにする。
◇講演 柚原正敬氏(日本李登輝友の会事務局長)
「訪日実現に向け−日本にとっての李登輝氏」
中国が李登輝氏の来日に反対するのは、同氏には日本に対する大きな「威力」が
あるからだ。これを巡るさまざまな問題を解説し、来日実現に向けての方策を提
示する。
■日 時 11月7日(日) 午後2時〜7時(開場:午後1時30分)
■会 場 文京区民センター 3F大ホール
東京都文京区本郷4-15-14 TEL 03-3814-6731
http://www.city.bunkyo.tokyo.jp/shisetsu/kumincenter/
「文京シビックセンター」の目白通りをはさんだ斜向かい。
【交通】都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩3分
JR総武線「水道橋駅」徒歩8分
■参加費 1000円
第2部 懇親パーティー 午後5時15分〜7時30分
■ゲスト 黄文雄氏、宗像隆幸氏ほか多数参加。台湾料理+台湾ビールも用意!
■参加費 2000円
●問合せ 090−9131−3177 古市