できました。ありがとうございました。
心配されていた雨も大祭中は降ることなく時々薄日も漏れたりして、そんなに暑くもな
く、むしろ良かったのではないかと思いました。
式の途中、台湾リスが梢を渡って行ったのをご覧になったでしょうか。これも何かのえ
にしかと思ったことでした。
先月、台湾へ行った折、台北の友人が二二八和平公園で枝を渡るリスを見つけて教えて
くれました。「家にも同じリスが遊びにくるよ」というと驚いておりました。
鎌倉、藤沢にはかなりの数の台湾リスが棲息しております。最近は害獣として市が捕獲
しているせいか以前と比べ見かけることが少なくなっております。仕草がとても可愛かっ
たのに寂しいことです。
家は何の被害も受けたことはありませんので害獣とは信じられないのです。
ところで、最近の日台共栄にも書かれていましたが、小生も台湾の反日化を大変心配し
ております。でも、先月行って、台北と台南でいろんな方とお会いしましたが、まだまだ
親日だと思った次第です。
納得できないのですが、台北の友人も藍党なのです。でも反日ではありません。緑党を
言い過ぎると今までの友達関係にヒビが入りますので云わないようにしています。
台湾の将来は台湾人のみが決められるのですが、昨年末の選挙といい、馬英九人気と
いい、心配な方向に向いているようです。
おっしゃるように、あまりに無策な日本の台湾政策が今のような事態を招来したのでし
ょう。逆にいえば、台湾政策を変えることによって反日を摘み取ることができそうです。
また、日常的に繰り返されるマスコミ、教科書等の「台湾は中国の一部」であるかのよ
うに思わせる刷り込みに、その都度抗議していくことを忘れてはならないと存じます。
ミサイル発射で問題になっている北朝鮮など、中国に比べたらチンピラみたいなもの。
「巨悪は中国だ(中国が今の体制を続ける限り)」ということを忘れてはならないと思い
ます。巨悪が台湾を飲み込み、沖縄に魔の手を伸ばし、やがて日本を属国化する……そん
な時代を見たくはありませんし、子供や孫の代にも決して起こって欲しくないこと、と思
うのは私だけではないと思います。(7月23記)
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