愛知李登輝友の会が「お知らせ」を発行し活発に活動

6月13日〜15日には来名の胡順来・台湾中日海交協会会長を歓迎

 李登輝前総統の来日などでなかなかご紹介するタイミングがなかったのですが、本会
の愛知県支部(略称:愛知李登輝友の会)が去る5月25日発行を第1号として「愛知李登
輝友の会よりのお知らせ」を発行しています。

 第1号では、支部設立1周年を記念して来る7月1日、本会理事でもある評論家の宮崎正
弘氏を講師に開催する講演会の案内をしています。

 李登輝前総統が靖国神社を参拝された6月7日発行の第2号では、この参拝について下記
のように記しています。

 本日、台湾の李登輝前総統が、兄上をお祀りしてある靖国神社に参拝を果されました。
どれほど多くの人々がこの日を待ち望んだことでしょう。万感胸に迫るものがあります。
 それにしても、日本は大きく変わりつつあることを実感します。
 中国にとって「李登輝」と「靖国神社」は一番のウィークポイントであることは間違
いありません。
 日本は、粛々と日台友好と英霊護持を続けて行く事こそ、中国覇権主義からの最大の
防衛なのではないでしょうか。これほどコストのかからない防衛はありません。今後と
も皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。

 「粛々と日台友好と英霊護持を続けて行く事こそ、中国覇権主義からの最大の防衛」
というのは、まさに正鵠を射た指摘かと拝察しました。

 そして、6月16日発行の第3号では、先般5月、支部として訪台した折にお世話になった
胡順来氏(台湾中日海交協会会長)の来名を歓迎した模様を報告しています。

 昨年6月3日、本会11番目の支部として設立された愛知李登輝友の会ですが、設立総会
では金美齢さんを講師に記念講演会を催し、11月には本会常務理事の林建良氏の講演会、
今年5月には支部として訪台、6月には胡順来・台湾中日海交協会会長の来名歓迎活動、7
月1日には宮崎正弘氏の講演会を開催と、その活動には目を見張るものがあります。発行
しはじめた「お知らせ」も有益です。

 本誌読者で愛知県にお住まい方は、ぜひ支部活動にご参加下さい。

 では、ここに胡順来・台湾中日海交協会会長の来名歓迎活動を報告した「お知らせ」の
第3号をご紹介します。                         (編集部)


愛知李登輝友の会よりのお知らせ 第3号【6月16日】
☆★☆★ 新しい日台交流にあなたの力を!! ☆★☆★

 平素のご支援に感謝申し上げます。

 去る6月13日から15日の3日間、台湾・台中市より胡順来氏(台湾中日海交協会会長)
が来名され、各地において歓迎の催しが開かれました。

 胡会長は、先月の台湾研修ツアーを実施した際、空港での出迎えから見送りまでの3泊
4日間を通して、同行お世話いただいた方です。

 今回は、東京で開催された海原会(予科練全国大会)に参加され、その途中、名古屋
にもお立ち寄りいただきました。

 13日は、愛知県護国神社正式参拝と名古屋城見学。夜は愛知李登輝友の会主催の歓迎
会に出席されました。

 14日には三ヶ根山の殉国七士廟に参拝され、墓前祭ならびに日台友好地蔵贈呈式にも
参列、その後は三ヶ根山奉賛関係者主催の歓迎会にも出席されました。詳細は下記をク
リックして下さい。

http://www5c.biglobe.ne.jp/~n-aichi/gyoji/070614ko.html

 そして15日朝、お元気に戦友の待つ大阪へ出発されました。

 愛知李登輝友の会では、今後も草の根の日台交流を続けて参りたいと存じますので、
何卒よろしくお願い申し上げます。

□■愛知李登輝友の会事務局■□
tokai-seikyo@mtc.biglobe.ne.jp



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