待望の機関誌『日台共栄』を発刊!!

創刊号は「まるごと日本李登輝友の会」

5月末、待ち望まれていた機関誌『日台共栄』がようやく創刊されました。昨
年の総会で決定していただきながら刊行が遅れ、会員の皆さまにはご心配並びに
ご迷惑をおかけいたしました。
創刊号では、阿川弘之会長のなんとも味わい深いエッセイ「台湾と私」、世界
で一番立派なステイツマン李登輝前総統の深い教養に裏打ちされた「台湾精神と
日本精神」、知られざる日台交流史をつづる黄文雄常務理事の連載第1回「日台
共栄前史」、編集部による「日本李登輝友の会の歩み」など盛りだくさんの内容
で、日本李登輝友の会がなにをやろうとしているのかよく分かるものになってい
ます。
また、創刊号ではこれまで本会にいただいた李登輝前総統からのメッセージを
3本も掲載し、さらに趣意書や会則、支部紹介などもしています。役員一覧や
入会・会員継続のご案内とともに郵便払込取扱票もついていますので、創刊号
は「まるごと日本李登輝友の会」となっています。ぜひご関心のある方にお奨め
いただければ幸いです。
機関誌『日台共栄』創刊号は、A5判、40ページ(通常は32ページ)、定価400
円です。普通会員以上の会員を対象としてお送りしています。
 ここに、ご参考までに「創刊の辞」をご紹介します。       (編集部)

『日台共栄』創刊の辞

台湾は、南に浮かぶ一つの小さな島として見過ごすことのできない、日本にと
っては生命線といってもよい要衝の地にあります。日本はこの台湾と、百年以上
も続く豊かな交流の歴史を持っています。
私ども「日本李登輝友の会」は、そのような交流の歴史を先細りさせないため
、文化交流を主とした新しい日台関係を築き、日本と台湾の共栄をめざして、平
成十四年(二〇〇二年)十二月十五日に設立されました。
 昨年暮れ、設立一周年を記念の会を「日台共栄の夕べ」とし、その折、李登輝
前台湾総統からご祝辞を賜り、そこにも「日台共栄」は両国が実現を目指すべき
理想という力強いお言葉がありました。
 名は体を表す、と言います。私どもがめざすところの「日台共栄」を機関誌名
とした所以です。
 隔月刊行のこの『日台共栄』は、日台の友情を深めるために有益な論考や交流
活動の情報、あるいは、他では知りえない台湾情報なども掲載し、台湾関係専門
誌としての役割も担いたいと考えています。
 すでに本年二月にはメールマガジン「日台共栄」を創刊しており、機関誌刊行
を機に改めてその目的とするところを肝に銘じ、活動を充実させるべく力を尽く
す所存です。一層のご理解とご支援をお願い申し上げる次第です。

 平成十六年五月吉日
                           日本李登輝友の会


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マガジン名:日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」
発 行 日:毎月3回配信(増刊号あり)
発   行:日本李登輝友の会事務局・メールマガジン「日台共栄」編集部
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