今年も日本の都道府県知事による台湾との交流を求める動きが続いている。上に取り上げた愛媛
県の中村時広知事や、つい先日は秋田県の佐竹敬久知事が8月18日からチャーター便の就航促進な
どのトップセールスのため訪台、そのおりに同道した仙北、北秋田、横手の各市長らと立ち会い、
秋田県スキー連盟と台湾スキー協会が友好協定を締結している。
県の中村時広知事や、つい先日は秋田県の佐竹敬久知事が8月18日からチャーター便の就航促進な
どのトップセールスのため訪台、そのおりに同道した仙北、北秋田、横手の各市長らと立ち会い、
秋田県スキー連盟と台湾スキー協会が友好協定を締結している。
今度は、山口県の村岡嗣政(むらおか・つぐまさ)知事が9月8日から10日にかけ、代表団を率い
て台湾を訪問するという。台湾の「台湾国際放送」が伝えているので紹介したい。
日本の村岡山口県知事、来月に訪台
【台湾国際放送:2014年8月27日】
外交部が27日に明らかにしたところによると、日本の山口県の村岡嗣政県知事は9月8日から10日
にかけて、代表団を率いて台湾を訪問する。滞在期間中、中華民国の対日本窓口機関、外交部亜東
関係協会の李嘉進・会長を表敬訪問し、双方の協力強化などの議題について意見交換するほか、山
口県の農産品も宣伝し、台湾との貿易面における交流を深める。
今年41歳の村岡県知事は、今年2月に県知事に当選したばかりで、中華民国を訪問するのは、知
事就任後初めて。訪問期間中、村岡県知事一行は、台湾の業者との商談会も行う。