対日政策で政権発足後初の会議=漁業問題など協議−台湾

【7月31日 時事通信】

 【台北31日時事】台湾の馬英九政権は31日、台北市内の総統府で対日政策を検討する
会議を5月の政権発足後初めて開催した。馬総統の側近である国家安全会議の蘇起秘書
長が主宰し、主要閣僚出席の下、中断している漁業交渉の再開などについて協議した。

 会議ではこのほか、(1)ワーキングホリデー制度の導入(2)羽田−松山(台北)チャー
ター便の運航(3)交換留学生の拡大−などが話し合われた。



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