外交部:米は台湾を国と認めない態度改めよ

【9月11日 Radio Taiwan International】

 アメリカ政府は最近、アメリカが海外に設ける全ての大使館に対して、アメリカの政
府関係者は台湾が10月10日に行う建国祝賀活動に参加してはならないと通知。この通知
ではまた、アメリカは台湾が主権の独立した国として認めていないと改めて強調、大使
館員が台湾のことを、「中華民国」、もしくは「台湾における中華民国」と呼称するこ
とを禁じている。それ以外にも、台湾当局との会談は、双方の政府機関以外の場所で行
うこととし、アメリカの政府関係者は台湾の大使館や大使の官舎での活動に参加しては
いけないと細かく規定した。

 この通知内容に対し、中華民国外交部の陳銘政・スポークスマンは11日、アメリカ国
務省は1991年より同じ規定を実施しており、毎年8月末か9月初めに国務省から大使館に
通知されると述べ、例年のことにすぎないとの認識を示した。

 陳・スポークスマンはしかし、「外交部の立場としては、アメリカが真剣に状況を見
つめ、このような方式を見直すよう呼びかける。これは我々の努力目標だ」と述べ、ア
メリカは今後、このような通知を止めるよう求めた。


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