「MOFA_Taiwan の初ツイートです。ぜひ@MOFA_Taiwan をフォローして、#台湾の外交 に関するニュースや最新情報を手に入れましょう。今後もよろしくお願いします!外交部長 呉釗燮(ジョセフ)」
————————————————————————————-外交部、ツイッターで情報発信へ【Taiwan Today:2018年4月17日】
外交部(日本の外務省に相当)は16日、ツイッターの公式アカウント「@MOFA_Taiwan」を開設し、呉釗燮部長(=大臣)が早速、英語でツイートした。ツイートは同時に、日本語版とスペイン語版でも行われ、国際社会へ向けた情報発信が行われた。呉部長は「外交部がグローバル・コミュニケーションの新時代を切り開くことができてうれしく思う。世界各地の人々に、台湾の外交事情や最新情報を理解してもらうことは、外交部にとって非常に重要な仕事だ」とコメントしている。
呉部長は外交部長就任に当たり、「就任100日間の主要な外交業務目標」の一つとして「ソーシャル・ ネットワーキング・サービス(SNS)の活用強化」を掲げている。ツイッターの公式アカウントを開設し、国際社会への宣伝を強化することは、その具体的成果となる。呉部長は、「全天候型の情報発信プラットフォームの存在は、我々がいつでもはっきりと正確な情報を伝えられることを意味している」、「外交部にとってツイッターは、既存のコミュニケーションツールを補完する重要なツールになるだろう」と話している。
外交部のツイッターは海外のフォロワーを対象としたもので、ツイートは英語、日本語、スペイン語で行われる。対外広報を担当する外交部国際伝播司の陳銘政司長は、「ツイッターの開始により、外交部が運営するSNSがさらに増えた。外交部ではツイッターのほか、すでに開設しているフェイスブック、YoutubeなどのSNSを活用し、世界へ向けて台湾の声を届けていきたい」と話している。