5月場所で横綱の白鵬が優勝し、朝青龍と並ぶ歴代3位、史上初の10度目の全勝などで話
題をさらったが、なんと台湾にも相撲協会があったとは知らなかった。そして、このたび
天母野球場の一角に台湾初の常設の土俵ができあがったという。
題をさらったが、なんと台湾にも相撲協会があったとは知らなかった。そして、このたび
天母野球場の一角に台湾初の常設の土俵ができあがったという。
一般ニュースでも流れたが、このニュースを日本交流協会台北事務所が伝えているとこ
ろが面白い。下記にご紹介したい。
また久しぶりに城仲模氏のお名前を拝見。城仲模氏は司法院副院長などを歴任後、台湾
李登輝之友会の第2代会長を務めるとともに台湾民政府の主席だったが、風の便りに主席を
降ろされたということでどうしているのかと思っていたら、なんと土俵を作った相撲協会
の名誉会長を務めているという。これにもビックリで、まさにニュースでした。
台湾初、相撲道場に土俵を常設
【日本交流協会台北事務所:2013年 5月 28日】
5月27日、中華民国相撲協会の主催により、相撲道場の土俵開きが開催されました。この
土俵は台湾初の常設の土俵であり、天母野球場の一角にあります。
土俵開きでは、日本から入間川部屋の入間川哲雄親方と力士6名が招待され、稽古の様子
を披露、並びに台湾の力士たちと稽古を通して交流が行われました。
城仲模・中華民国相撲協会名誉会長は、台湾に常設の土俵が出来たことで、台湾相撲の
レベル向上につながるだろうと述べました。
この道場から、将来日本の角界で活躍する横綱級の力士が育つことを期待しています。
当日の式典の様子は当所公式facebookをご覧下さい。
◆哇〜台灣唯一來自日本的相撲道場正式?用!
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.464203660333999.1073741841.442234659197566&type=3