日台間に文学関係のこういうウェブサイトができるのは、経済や観光関係を中心にした「非政府
間の実務関係」から一段上がって文化にも踏み込んだ関係となり、日台関係はいよいよ“ホンモ
ノ”になってきたという感を深くします。
間の実務関係」から一段上がって文化にも踏み込んだ関係となり、日台関係はいよいよ“ホンモ
ノ”になってきたという感を深くします。
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台湾の本の世界を紹介するウェブサイト「もっと台湾」
【台湾週報:2014年4月22日】
台湾のことを、台湾に生きる人たちのことをもっと知りたい――
そう思ったなら、台湾人自身が書いた本を読むのが一番です。
台湾の出版物をより多くの日本の人々に知っていただくため、台湾の文化部(文化省に相当)
は、「跨域合創計画」を推進しており、その一環として、このほど、台湾の聯経出版社と日本の聞
文堂の協力によるウェブサイト「もっと台湾」(http://www.motto-taiwan.com/)が開設されました。
同サイトは、台湾にある豊かな作品の一部を日本語で翻訳・紹介する「台湾ブックセレクショ
ン」、台湾と日本の作家が作品にまつわるあれこれをお話するイベントのお知らせやレポートを掲
載する「もっと台湾 イベント情報」、台湾で出版されている本と日本の本との違いを解説する
「台湾本“的”トリセツ」などのコーナーから構成されています。
また、インタビューコーナーでは、台湾の作家、ミュージシャン、映画監督、俳優らへのインタ
ビューを通して、台湾の本の魅力を紹介します。
ウェブサイト「もっと台湾」
http://www.motto-taiwan.com/