「2017年8月末で幕を下ろすことになりました」と宣言する「休刊のお知らせ」を配信した。「主
な理由は今まで使ってきたメルマガの配信会社が経営不振のために配信業務を停止するから」だと
いう。
創刊は16年前の2001年6月22日。宮崎正弘氏の「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」も同時期だ
から、メールマガジンとしては老舗と言える。台湾正名運動や台湾情報の中核として配信し続けて
きた。当然ながら、休刊を惜しむ多くの声が沸き起こった。
そこで、そのような声に応えられないかと検討を重ね、昨日(8月26日)「別のシステムを立ち
上げ、以下のように再度配信できるように」として、別システムへの再登録を促す案内が掲載され
た。ホッとした読者も多いにちがいない。
【メルマガ「台湾の声」:2017年7月26日】
【再登録のお願い】「台湾の声」新システムで配信再開の試み
読者の皆様へ
長年ご愛読いただき、衷心より感謝申し上げます。
以前よりお知らせの通り、16年間配信し続けてきた「台湾の声」は配信会社の業務中止により休
刊することになりましたが、お知らせの後、沢山の読者や台湾関係者から存続させるようにと要望
が届き、編集部も何とかこうした期待に応えられないかと検討を重ねてきました。
そこで我々は別のシステムを立ち上げ、以下のように再度配信できるように試みようとしていま
す。同時に「台湾の声」のFacebookとTwitterも新たに作りました。以下のフォームで再登録して
いただけるようお願い致します。
尚、配信再開の時期は未定ですが、システムが整い次第、再開の予定です。
以下は登録サイト
メルマガ登録 http://taiwannokoe.com/register.html
「台湾の声」公式 Facebook
https://www.facebook.com/taiwannokoe/
「台湾の声」公式 Twitter
https://twitter.com/taiwannokoe
追伸
編集部で把握している少数の購読者のメールアドレスを登録しましたが、配信を希望されない方
は御申し出ください。
「台湾の声」編集長 林 建良(りん けんりょう)