【読者の声】台湾とともに歩む日本に [北海道 前田 博]

台湾政権が国民党であれ、私の台湾に対する思いは変わりません。

 が、台湾国民(主に台湾本省人及び原住民の方々)は日本国民と共に歩んで欲しいの
です。切なる願いです。

 この世に存在しない『中華』という妖怪に眩惑されてはならないのです。賢明な両国
民です。期待をし、希望を抱いています。

 ともあれ私は、台湾国民の国民性が好きです。日本国民と相性が合うのです。あまり
にも合う為に、特に日本国民は台湾を空気のような存在(目には見えないが、空気の存
在の重要性‐日本の生存‐に気が付かない)と見ている様に思えます。

 台湾という国家を意識しないのです。意識しないことが悪いと言っているのではあり
ません。私は日本人、あなたは台湾人、逆に私は台湾人、あなたは日本人と意識するこ
とは大変疲れることです。無意識のうちに相手を信用し、また信頼することがどんなに
素晴らしいことか。両国民はそれが出来るのです。

 世界には、気のおけない国々があります。中国、北朝鮮、韓国、ロシアなど。

 国家‐民族、国家‐国民。最も気のおけない、国家‐民族の中国。幻想の中華民族。

 日本国民は意識しなければならない。信頼される国家が理想か、眼下に見られる国家
を受け入れるのか。

 信頼される国家を目指すならば台湾を死守しなければならない。台湾を意識しなけれ
ばならない。

 眼下に見られる国家を選択するのであれば言うことはない。大和民族(例え沖縄県の
みとしても)は台湾民族と共に中華民族となる。私は望まない。そのことを。

 日本が台湾を死守することは、他の国々に勇気と自信を与えます。フィリピン、マレ
ーシア、インドネシア、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、タイ等の東南アジア諸国、
モンゴル、中国内部のウィグル、チベット、内モンゴル等の自治区及び中国東北部(旧
満州)、インド等の国々及び強制的に支配されている地域(チベット国家など)が日本
という国家を見ています。

 多くの国々が日本という国家に期待をしているのです。

 故に台湾という国家は日本にとって生命線であると同時に、他の諸国に大きな影響を
与えます。

 日本の覚醒を台湾国民及び他の諸国は望んでいるのです。日本は期待に応えなければ
ならない。


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