拝啓
この度の、李登輝先生御夫妻の来日中止は、大変残念ではありますが、先生の御体=御
健康には変えられません。じっくりご静養され、再び早期の来日=心の帰郷をされること
を御祈り申し上げます。実現した暁には、是非御一家揃って「奥の細道巡礼・後半の旅」
と、洒落込むのも良いかも知れませんね。
李先生には「台湾・心の旅」と銘打っての母国巡礼をされておられますが、その旅を
「台湾版・奥の細道」としてまとめ出版されたら、如何でしょうか? 歌・俳句の部分
は、文才のある文恵夫人にお願いしたら、素敵な紀行文学になるでしょう。その場合、和
歌あるいは俳句を日本語と共に台湾語で詠えば、「台湾歌あるいは台湾俳句」の誕生とな
るでしょう。
和歌・俳句は、今でこそ日本を代表する文学芸術に長い年月をかけて昇華しましたが、
元はと謂えば「言葉遊び」が、始まりでは無いでしょうか?
「あら、その言い回し、いいわね。」「なら、こういうのは?」「面白いわね!」って
な具合で、日本語と戯れている内に、徐々に洗練され今に至ったように推察します。言葉
と楽しく遊んでいる内に、「いつの間にか」才能のある詠い手が、長い時の間に輩出し、
和歌から俳句を生み、独自の「定型詩」に、磨き挙げられたように感じます。
翻って、台湾語を台湾人自身が、中華民国の「洗脳教育」の為か「田舎臭い、劣った言
葉」と見なしている、とのこと。これがもし本当なら、友人たる日本人としては、大変残
念なことであります。
「田舎臭い」とは、例えば「発音等」のことを指すようですが、少なくとも私の耳には、
台湾語の方が「耳に優しく」響きました。それは金美齢先生が、話された台湾語を聞いた
からかも知れませんね。教養高い方ですから、上品な言い回し・言葉を選ばれて話された
のでしょうが、あの「気性の激しい(失礼!)」先生が話されても、それも台湾TV局の政
治討論番組での話っぷりですら「柔らかく」響いたのですから、台湾語を「美しい言葉」
に磨き上げるのは十分に可能だと思います。
それには台湾人自身が「自らの言葉」に親しみを持ち、母語を好きになる事が第一歩だ
と思います。そのためには、誰もが親しめる「言葉遊び」があれば、とても良い道具にな
ります。
言葉遊びが自然発生的に「人の心を種として」定型詩になった日本人の体験として、
「定型詩」の故に、万人が─上手い下手は別にして─日本語と戯れることができたのは、
母語の洗練に多大なる寄与になったと思います。 今、台湾には同じような体験をした「日
本語世代」の方々が生き残っておられる。この方々が「台湾歌」の創始者になる可能性が
ある→とりわけ「台湾歌壇」には、大いに期待します。
「自ら詩を作る」体験がどれほど「楽しい」か、「心慰められるか」知っておいでだか
らです。さあ日本語世代の皆さん! 台湾に「人生最後のご奉公」!如何ですか?
長い駄文、失礼しました。 敬具
●対NHK戦術
NHKについては多くの心ある人達が解体を叫んでいるので、NHKがやってきたこと
についてはここで言いません。NHKの所業はすべて彼らの確信から出ているので、態度
を改めるとか姿勢を正すなど謝られてもそれは嘘偽りです。以後、NHKが何を言い始め
ても絶対騙されません。
<提案します>
私たちが買って所蔵しているテレビは私たちの大切な財産です。アンテナも、アンテナ
の支持線も取り付け具も私たちの財産です。アンテナを2偕の屋根に取り付けるのも相当
経費が掛かっています。それをNHKはテレビ受信契約止めたければ、
1、リサイクルに出せ(リサイクル費用必要)。更にリサイクルに出した証明書を出せ。
2、テレビを室外に出せ。
3、アンテナ撤去せよ。
などを要求してくる。
訪問職員によって少し異なるが大体このような事を言ってくる。もっと酷いのは確認の
ため室内に入れさせろ、裁判で訴えるぞ、など。
では、私たちはテレビ受信を辞めてやる代わりに、逆にNHKに要求しよう。
1、テレビは大切な財産だ、その財産をリサイクルに出すのだから、リサイクル代金と次
のテレビ購入時の代金はNHKが払え。
2、まだ使えるテレビをリサイクルに出すのは資源の無駄だ。次に見たくなるまで貸倉庫
に預けるからその保管料と往復のタクシー代(運賃)払え。
3、アンテナも撤去してやるからアンテナと撤去費用もNHKが払え。次にアンテナを立
てる時のアンテナ代と取り付け費用はNHKが払え。
<もうひとつ提案>
これくらいではNHKは痛くも痒くもないので、以上の方法による契約廃止と再契約を
交互にやりましょう。契約と廃止要求を頻繁に繰り返しましょう。台湾について捏造の映
像を流したことから始まった「1万人裁判」もNHK側の断然有利に進んでいます。
NHKが日本潰しの番組を流したら即時に契約廃止を申し出しましょう。いや、もうそ
んなことを言っている余裕がありません。
皆さま 多く、拡散お願いいたします。