昨日(10月25日)、熊本県の悲願だった台湾との定期便が就航した。熊本−高雄は昨年10月か
ら、チャーター便が週3回、就航していた。定期便化後は定員が従来の104人から158人に増え、
火、金、日曜の週3回往復するという。
ら、チャーター便が週3回、就航していた。定期便化後は定員が従来の104人から158人に増え、
火、金、日曜の週3回往復するという。
就航記念式典には熊本県から蒲島郁夫・知事や木原稔・衆院議員、台湾からは孫洪祥・チャイナ
エアライン会長や亜東関係協会の李嘉進会長など100名が出席してお祝いしたそうで、地元のテレ
ビ熊本がニュースで伝えているので紹介したい。
熊本・台湾高雄定期便 きょう就航
【TKU テレビ熊本:2015年10月25日「本日のニュース」】
熊本と台湾・高雄を結ぶ国際定期便が25日就航し、第1便の到着に合わせて記念式典が開かれま
した。
25日午後0時40分前、熊本空港に台湾・高雄からの定期便・第1便がほぼ定刻通りに到着し、台湾
の航空会社チャイナエアラインの機体を放水アーチが歓迎しました。そして、入国手続きを終えた
乗客たちは国際線ターミナルの到着ロビーでくまモンや熊本県の関係者などの出迎えを受けまし
た。
このあと行われた就航記念式典には熊本県や台湾・高雄市、それにチャイナエアラインの関係者
など約100人が出席。蒲島知事が「成長著しいアジアの活力を熊本に取り込むとともにアジアの新
たなマーケットの開拓や交流拡大による県内全体の活性化が期待される」とあいさつすると、チャ
イナエアラインの孫洪祥会長も「定期便が長く続くように支持をお願いしたい」と呼びかけまし
た。
台湾・高雄線は毎週火曜・金曜・日曜の週3往復運航され熊本空港の国際定期便はソウル線に続
き2路線目、12月には3路線目となる香港線も就航の予定です。