10月23日付の本誌でお伝えしたように、神戸の有馬温泉が10月29日、予定どおり新竹県と友好交
流提携に関する覚書に調印した。心から祝意を表したい。
流提携に関する覚書に調印した。心から祝意を表したい。
◆神戸の有馬温泉が新竹県との交流強化のため10月29日に覚書を締結[10/23]
http://melma.com/backnumber_100557_6112187/
台湾・新竹県と有馬温泉、友好交流提携などで覚書に調印
【中央通信社:2014年10月30日】
http://japan.cna.com.tw/news/atra/201410300003.aspx
(新竹 30日 中央社)今月27日から台湾を訪問していた有馬温泉(神戸市)からの訪問団が29
日、新竹県政府を訪れ、友好交流提携に関する覚書に調印した。双方はこれを機に温泉観光産業の
発展につなげたい考え。
県と有馬温泉では今後、人、物産、温泉文化などの交流を促進し、新竹の温泉、グルメ、農産品
を有馬で紹介するほか、日本人のベテラン女将を台湾に派遣し、技術交流を行うという。
有馬温泉観光協会の當谷正幸会長は、交流を通じて温泉に新しい命を吹き込み、さらに発展させ
たいと期待を寄せた。また、邱鏡淳新竹県長は有馬のサービスやPR方法に学びたいと語った。調印
式では久元喜造神戸市長が新竹県に宛てた手紙も紹介された。
今回の交流では有馬焼き(山椒焼き)の職人が約1カ月間、県内の有名な観光地、内湾に滞在
し、日本の味を楽しんでもらうという。
(游凱翔/編集:齊藤啓介)