【桜募金】200名を突破! 5万円以上の方も30名近くに【締切:来年2月末】

TVチャンネル桜や「な〜るほど・ザ・台湾」「國民新聞」でも紹介

 本会では11月3日の「文化の日」を期して、日本から台湾に桜の苗木を贈ろうということ
で「桜募金」を呼び掛けています。お陰様で、この1ヶ月で募金者は200名を突破し、5万
円以上の篤志者の方も27名を数えています。その関心の高さに驚くとともに、皆様のご厚
志に心から御礼申し上げます。
 11月7日、NPO法人育桜会の園田天光光理事長と本会の柚原正敬事務局長がスカイパー
フェクTV「チャンネル桜」に出演し、台湾・新竹に咲いた河津桜や李登輝前総統にもお
立会いいただいた調印式の写真を見せながら、桜寄贈の意義などについて説明させていた
だきましたが、その後、12月に入って「チャンネル桜」では、この桜募金について改めて
放送していただいています。
 また、台湾で日本人観光客向けに最新台湾情報を日本語で発行する「な〜るほど・ザ・
台湾」12月号でも「フォルモサ・フォーカス」のコーナーで、調印式のカラー写真など3
点を使い、見開き2ページで桜寄贈について詳しくご紹介していただいています。園田天
光光さんの「天光光」という名前の由来や、この台湾へ桜を寄贈するきっかけまで記され
ています。寄贈の契機については、次のように記しています。
「台湾に桜の木を移植しようという話になったのは、台湾とも関係が深い歌舞伎俳優の市
川萬次郎の妻、潔子夫人が育桜会の活動を知り、園田理事長に台湾へ桜を寄贈するよう要
請、園田理事長も台湾からの熱意を知って計画が動き出したのだという。さらに、社団法
人霞会館(旧華族会館)も贈り主に名乗りを挙げた。
 そして2003(平成15)年2月、育桜会と霞会館から台湾の李登輝友の会全国総会(黄崑
虎会長)へ桜の苗木が200本贈られた。」
 この他にも、徳富蘇峰が創刊し今も発行されている「國民新聞」が11月25日号で、調印
式の写真を掲載し、柚原事務局長のコメントを掲載しています。
 このように日本と台湾のメディアでも詳しく紹介されたことで、多くの方々の耳目を引
きつけ、日本のシンボルともいえる桜が、世界一の親日国である台湾に贈られ、将来的に
は南投県・九九峰を1万本の桜の杜となし、さらには台湾全土に普及させようという日台
交流の意義に賛同していただいたことが募金に結びついているようです。
 ご紹介いただいたチャンネル桜はじめメディアの方々には、この場を借りて深く御礼申
し上げます。また、募金に応じていただいた皆様にはまもなく御礼状をお届けいたします
が、この場を通じて御礼申し上げます。

 なお、桜募金の締め切りについてですが、桜の苗木寄贈を1月としていましたが、その
頃は台湾の旧正月とかちあってしまうため、2月中旬となる予定ですので、今回の募金は
来年2月末までとさせていただきます。                 (編集部)

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