【李登輝学校の感想】台湾に迫る危機の大きさを実感 [大分県 森永和利]

小生、昨夜台北から戻ってまいりました。

 先の台湾李登輝学校研修団ツアーに際しましては、大変お世話になりありがとうござ
いました。準備から、事後の処置まで大変なお仕事でありましたことでしょう。なにと
ぞ、もうお疲れが癒されておられますことを願っております。

 李登輝先生が、お元気なのを間近にうかがい、大変うれしく思いました。ますます意
気軒昂なお姿を拝し、力強く思うと同時に、台湾に迫る危機の大きさをひしひしと感じ
ました。

 台風が来ましたが、終了日でなくて本当に幸いでした。台風の割には影響が最小限で
済み、幸運であったと申せましょう。馬薩道輝先生おひとりから、原住民の歴史につい
て詳しくうかがうことができましたのは、台風がもたらした恵みというべきでしょうか。

 片木さんには桃園空港でご挨拶もせず、お別れいたしまして申し訳ありませんでした。
空港では、薛格芳さんにバス乗り場に案内され、台中行きのバス券を買っていただき、
台中行きのバスに無事に乗り込むことができました。何かの時にはと、薛さんと早川さ
んの携帯の番号まで教えていただきました。行き届いたご親切に心から感謝いたしてお
ります。薛さんにはどうかよろしくお伝えくださいますよう。

 小生、その後、台中を経て台南に行き、史跡をめぐってまいりました。鉄道は、特急
自強号、ローカル線鈍行、また左営から台北まで新幹線と、三種類を経験することがで
きました。新幹線の車内で隣に座ったインド人ビジネスマンが、日本の新幹線よりも揺
れが少なくて快適だといっておりました。

 おかげさまで今回も実り多い台湾の旅を味わいました。今回もまた、日本李登輝友の
会のスタッフの方々には大変お世話になり、心からお礼申し上げます。皆様のご健勝を
お祈り申し上げます。(8月23日)

*森永さんは第1回に参加して以来、2回目の参加です。今回の参加者の中には、6回目の
 参加という方もおり、半数近くがリピーターの方でした。


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