皇居一般参賀の1月2日、新春第一弾として、冬晴れの下、九段下から靖国神社に向かう
九段坂(東京理科大九段校舎側)にて第4回目となる街頭署名活動を、日本李登輝友の会、
台湾研究フォーラム、メールマガジン「台湾の声」の三者合同で行いました。
12時過ぎには一般参賀を終えた永山英樹・台湾研究フォーラム会長や薛格芳・日本李登
輝友の会青年部部長(明星大学大学院生)などが準備を整えて署名活動を開始。予定の午
後1時までに柚原正敬・日本李登輝友の会事務局長なども合流し、靖国神社へ参賀に訪れ
る参拝者にチラシを配布し、署名への協力を呼びかけました。
靖国通り沿いのガードレールに「許さない! 法務省入国管理局の横暴! 在日台湾人
に『中国』国籍を押し付けるな!! 台湾正名運動」と大書した横断幕を張り、その周りに
は日本李登輝友の会や台湾研究フォーラムの会旗、緑の台湾旗、「台湾は中国じゃない!
台湾正名運動」の幟(のぼり)を押し立て、それらの旗が風にたなびく様は雲ひとつない
青空に映えて、まるで一幅の絵のような光景でした。
さすがに靖国神社へ参拝される人々は外登証問題にも理解ある方が多く、午後4時過ぎ
までに657名の署名が集まりました。途中で署名用紙が足りなくなってコピーに走る場面
も出てきたり、持参したチラシがすべて捌けてしまうなど、嬉しい誤算もありましたが、
この場を借りて、改めてご協力いただいた方々に心から御礼申し上げます。
また、チベット問題やウイグル問題で活動している方々にもお手伝いいただきました。
感謝申し上げます。終る直前には青森李登輝友の会の中西功事務局長ご夫妻も応援に駆け
つけてくれ、呼びかけにも一段と力が入りました。
今後、神奈川李登輝友の会が1月12日に横浜市内で、埼玉李登輝友の会が1月17日に街頭
署名活動を行います。宮城李登輝友の会や岐阜李登輝友の会も街頭署名活動を予定してい
ます。後日、場所や時間などの詳細をお知らせいたしますが、どうぞお近くの方はチラシ
配布などのご協力をお願いします。
日本李登輝友の会・台湾正名推進本部